秀抜
2014年 10月 12日
連休二日目・・・・・むうう・・・、
ゴロゴロしすぎて、かえって身体がだる重い~。。
これはアレだなあ、、つまり、、、結局、、、、退屈うぅぅ~ww
いやでもどうせどこ行っても混んでるんでしょ?
ここはじっと我慢です、動いちゃいけません、辛抱辛抱。
つうことでネット散策してクライミングの動画でも、、、
がこれも本日はいまひとつ・・・。
んじゃたまに音楽関連のを、なあ~んて見ちゃったのがいけなかった。
久しぶりに、Party makerのLiveを大音量で聴いていたら
またもやノリノリの破壊力にやられてじっとしていられん気分にw
何度観てもこのライブはいいすなあ、まんまでっかいクラブつう感じだもんね。
年甲斐もなくやたら体中にパワーが漲ってきたジイチャン、いても立ってもいられずに
とうとう高速道路のリアルタイム情報を検索しだしちゃった。
テンション上がる音楽を聴いちゃうとこういうことになっちゃうからジイサンといえども
要注意です。
で、むむう・・やはり西はダメか・・、となると北か!
北へ~、北へ~、、、っと、、ジム情報、ジム情報、、、おっ!このジムがあったな!
ホールド替え直後だし、ざっと見た感じ、いかにも的なセットがなかなかグッド。
これはなかなか良さそうだな、セッター名は書かれていないけれど
見た感じだとホールドのボリュームバランスとか配置とかもいい感じ。
これはプロセットの仕事かな?
まあともかく面白そう、つうことでそれ以上あまり深く考えずにとりあえずGo!
ネット情報通り、東北道はガラガラ、天気もまずまずだし、今日は岩場も良さそうですね~。
などと考えつつ、宇都宮通過~、そしてバラシオ通過~、目指すはさらに先!
ス~イス~イと快適にぶっ飛ばして福島着!
で、高速を降りて国道四号線をチョロッと走って目指す国道沿いのジムに到着。
思ったより近かったね。
で、140店舗目の本日の巡礼地は、『Mur d'escalade Varappe 』。
このジム、今年の始め頃に工事の情報が載ったときはいつか行ってみよう~、と
思っていたんだけど、思うところあって二の足を踏んでいた場所。
それというのも、オープン時の謳い文句に、照明にこだわった、とか
環境に配慮してチョークは一切禁止とか、なにやらいろいろ書かれてあったのが理由。
それを見たとき、ん~、なんなんだろう? 重要視するポイントはそこなの?
ここってもしかしてクライマー、あるいはクライミング経験者の方が
経営するジムではないのかもしれないな?って感じたから。
まあ考え方は人それぞれだし、経営される方が方針を決めればいいわけなので
とやかく言うことはありませんけど、個人的には一事が万事なのでは?、
と想像出来たのでしばらく様子見をしていたのでしたw
で、オープンから8ヶ月ほど経って久しぶりにジムのFBをのぞいてみたら、
チョークボールの利用がOKになっていたり、当初、壁についていた安価なホールド群も
前述のようになかなかイケテル感じに変貌を遂げていたのでした。
やはり地元のクライマーさんたちもなにかと不便を感じていたのかも。
とまあいろんなことを思い出しつつのジム入りです。
すっきりとしたエントランスで受付をしてもらって早速、ジム壁拝見。
写真で見たときは高さもそれほどなく、狭く小さなジムだろうなあと思っていたけれど
豈図らんや、高さもあるし、なかなかいい感じじゃないすか。
惜しむらくはスペースの関係上、レストスペースがほとんどないってところ。
まあ壁がこれだけあれば文句はないですけどね。
造りとしては、オッチャンのチョイと苦手な対面壁と漆黒の壁塗装w
ただこちらのジムのテープ課題はその辺を考慮したのか黒色を使ったテープ課題は
ありませんでしたけど。
照明も奥のプチルーフ部分以外は十分な光量があるのでテープが確認しづらいとかも
ありませんでした。
【で、壁はこんな感じね】
FBで確認したとおりホールドセットはなかなかいい感じで、都内のジムでもまだそれほど見ないようなものも
いくつかついていて登る前からGWKWk、ジイサンワクワク。
でまずはアップで3~4級あたりからおさわり開始。
むむう、、なかなかの悪さ。 と言ってもホールドはそれほど悪くない。
ホールドやスタンスの取付角度や、掛かりの甘さ具合が絶妙で、なめてかかって
強引に出ようとすると確実に落ちるってやつw
しかしどの課題もよく練られてつくられてるなあ~。
練られすぎじゃないのってくらいw
ちょいガバだろうと思って、深い足を残したままスッと手を出すと、
微妙に掛かりが浅かったり、乗っている足の位置関係からだと取りに行く手首の角度が
変わってしまって、保持しづらいように出来てる。
辛くてもやや高めの足にあげ、マッチしてから保持の仕方を変えたり、
体軸を変えながらじゃないとしっくりと保てないように出来ていたり。
おそらく普段登れる限界グレードが3~4級くらいの人だとここの3~4級は
相当苦労するんじゃないのかな。
それ以上のグレードを登れる人はかなり強引でも保持力と勢いでごまかすことが
出来そうだけど、あっ、これワタシのことですけどねw
で何本か登ってアップは終了にして、1級と初段の冷やかしトライ開始。
ひととおり触ってみたけれど(あくまで触っただけw)、
1級と初段はどの課題も適度に悪くて面白いし、ハズレなし!
あまりに楽しくて、ちょこちょこと核心ムーヴのつまみ食いをして
ろくに完登しないで次々とお試しトライばかりしちゃったww
まあいちおう1本だけは登って、三本は繋げるだけだったけど、そんなのはどうでも
よくなってとにかく出来るだけいっぱい課題を触っていきたいって気持ちになっちゃった。
で、常連さんとおぼしき方にお話を訊いてみたら、今回のセットはBOTANIXのIさん が
メインで行ったとのこと。
なーるほど、、言われてみれば、やたらと緻密なセットって感じだわ。
マーブーのセットにも似ている感じだなと思って考えてみたら、この前行ったときに
Iさんの課題を登ったんだったw
こだわりと言うか、納得するまで徹底的にやると評判の方らしいですからね。
それで今朝見たFBに、セットが遅れている、と言うようなことが書かれていたんだなと
納得しました。
まあしかし今日は遠出をして本当によかった、いい勉強になったな。
課題が良質ならば、それほど課題の本数なんていらないんだ、というのが
よく分かった気がした。
こういう課題なら登れたあともたまにリピートで登りたくなるもんね。
ホールドのバリエーションやチョイスもグッドだったし、久しぶりに十分に堪能した感じ。
ロコドロモとかファームで仕入れたホールドやボリュームはまだまだ大量に残っているとか、、
もう垂涎ですわ、、、
ああ、もう一度行きたいっすなあ、、、だがしかし遠い、、
うまくいかないもんざんすねえ。
*************************************************************************
ゴロゴロしすぎて、かえって身体がだる重い~。。
これはアレだなあ、、つまり、、、結局、、、、退屈うぅぅ~ww
いやでもどうせどこ行っても混んでるんでしょ?
ここはじっと我慢です、動いちゃいけません、辛抱辛抱。
つうことでネット散策してクライミングの動画でも、、、
がこれも本日はいまひとつ・・・。
んじゃたまに音楽関連のを、なあ~んて見ちゃったのがいけなかった。
久しぶりに、Party makerのLiveを大音量で聴いていたら
またもやノリノリの破壊力にやられてじっとしていられん気分にw
何度観てもこのライブはいいすなあ、まんまでっかいクラブつう感じだもんね。
年甲斐もなくやたら体中にパワーが漲ってきたジイチャン、いても立ってもいられずに
とうとう高速道路のリアルタイム情報を検索しだしちゃった。
テンション上がる音楽を聴いちゃうとこういうことになっちゃうからジイサンといえども
要注意です。
で、むむう・・やはり西はダメか・・、となると北か!
北へ~、北へ~、、、っと、、ジム情報、ジム情報、、、おっ!このジムがあったな!
ホールド替え直後だし、ざっと見た感じ、いかにも的なセットがなかなかグッド。
これはなかなか良さそうだな、セッター名は書かれていないけれど
見た感じだとホールドのボリュームバランスとか配置とかもいい感じ。
これはプロセットの仕事かな?
まあともかく面白そう、つうことでそれ以上あまり深く考えずにとりあえずGo!
ネット情報通り、東北道はガラガラ、天気もまずまずだし、今日は岩場も良さそうですね~。
などと考えつつ、宇都宮通過~、そしてバラシオ通過~、目指すはさらに先!
ス~イス~イと快適にぶっ飛ばして福島着!
で、高速を降りて国道四号線をチョロッと走って目指す国道沿いのジムに到着。
思ったより近かったね。
で、140店舗目の本日の巡礼地は、『Mur d'escalade Varappe 』。
このジム、今年の始め頃に工事の情報が載ったときはいつか行ってみよう~、と
思っていたんだけど、思うところあって二の足を踏んでいた場所。
それというのも、オープン時の謳い文句に、照明にこだわった、とか
環境に配慮してチョークは一切禁止とか、なにやらいろいろ書かれてあったのが理由。
それを見たとき、ん~、なんなんだろう? 重要視するポイントはそこなの?
ここってもしかしてクライマー、あるいはクライミング経験者の方が
経営するジムではないのかもしれないな?って感じたから。
まあ考え方は人それぞれだし、経営される方が方針を決めればいいわけなので
とやかく言うことはありませんけど、個人的には一事が万事なのでは?、
と想像出来たのでしばらく様子見をしていたのでしたw
で、オープンから8ヶ月ほど経って久しぶりにジムのFBをのぞいてみたら、
チョークボールの利用がOKになっていたり、当初、壁についていた安価なホールド群も
前述のようになかなかイケテル感じに変貌を遂げていたのでした。
やはり地元のクライマーさんたちもなにかと不便を感じていたのかも。
とまあいろんなことを思い出しつつのジム入りです。
すっきりとしたエントランスで受付をしてもらって早速、ジム壁拝見。
写真で見たときは高さもそれほどなく、狭く小さなジムだろうなあと思っていたけれど
豈図らんや、高さもあるし、なかなかいい感じじゃないすか。
惜しむらくはスペースの関係上、レストスペースがほとんどないってところ。
まあ壁がこれだけあれば文句はないですけどね。
造りとしては、オッチャンのチョイと苦手な対面壁と漆黒の壁塗装w
ただこちらのジムのテープ課題はその辺を考慮したのか黒色を使ったテープ課題は
ありませんでしたけど。
照明も奥のプチルーフ部分以外は十分な光量があるのでテープが確認しづらいとかも
ありませんでした。
【で、壁はこんな感じね】
FBで確認したとおりホールドセットはなかなかいい感じで、都内のジムでもまだそれほど見ないようなものも
いくつかついていて登る前からGWKWk、ジイサンワクワク。
でまずはアップで3~4級あたりからおさわり開始。
むむう、、なかなかの悪さ。 と言ってもホールドはそれほど悪くない。
ホールドやスタンスの取付角度や、掛かりの甘さ具合が絶妙で、なめてかかって
強引に出ようとすると確実に落ちるってやつw
しかしどの課題もよく練られてつくられてるなあ~。
練られすぎじゃないのってくらいw
ちょいガバだろうと思って、深い足を残したままスッと手を出すと、
微妙に掛かりが浅かったり、乗っている足の位置関係からだと取りに行く手首の角度が
変わってしまって、保持しづらいように出来てる。
辛くてもやや高めの足にあげ、マッチしてから保持の仕方を変えたり、
体軸を変えながらじゃないとしっくりと保てないように出来ていたり。
おそらく普段登れる限界グレードが3~4級くらいの人だとここの3~4級は
相当苦労するんじゃないのかな。
それ以上のグレードを登れる人はかなり強引でも保持力と勢いでごまかすことが
出来そうだけど、あっ、これワタシのことですけどねw
で何本か登ってアップは終了にして、1級と初段の冷やかしトライ開始。
ひととおり触ってみたけれど(あくまで触っただけw)、
1級と初段はどの課題も適度に悪くて面白いし、ハズレなし!
あまりに楽しくて、ちょこちょこと核心ムーヴのつまみ食いをして
ろくに完登しないで次々とお試しトライばかりしちゃったww
まあいちおう1本だけは登って、三本は繋げるだけだったけど、そんなのはどうでも
よくなってとにかく出来るだけいっぱい課題を触っていきたいって気持ちになっちゃった。
で、常連さんとおぼしき方にお話を訊いてみたら、今回のセットはBOTANIXのIさん が
メインで行ったとのこと。
なーるほど、、言われてみれば、やたらと緻密なセットって感じだわ。
マーブーのセットにも似ている感じだなと思って考えてみたら、この前行ったときに
Iさんの課題を登ったんだったw
こだわりと言うか、納得するまで徹底的にやると評判の方らしいですからね。
それで今朝見たFBに、セットが遅れている、と言うようなことが書かれていたんだなと
納得しました。
まあしかし今日は遠出をして本当によかった、いい勉強になったな。
課題が良質ならば、それほど課題の本数なんていらないんだ、というのが
よく分かった気がした。
こういう課題なら登れたあともたまにリピートで登りたくなるもんね。
ホールドのバリエーションやチョイスもグッドだったし、久しぶりに十分に堪能した感じ。
ロコドロモとかファームで仕入れたホールドやボリュームはまだまだ大量に残っているとか、、
もう垂涎ですわ、、、
ああ、もう一度行きたいっすなあ、、、だがしかし遠い、、
うまくいかないもんざんすねえ。
*************************************************************************
by JIJI_MOUNTAIN
| 2014-10-12 23:09
| climbing gym
|
Comments(0)