ダニエル風味?
2014年 02月 02日
本日は、お久しぶりに熊谷『Vert』。
先週、mabooに行ったのでその比較というか
趣向の違いを味わいに。
こちらの店長さんもコンペのセットなどであちこちに行ったり、
セッター講習なんかにも参加しているようなのでいろいろと楽しみ。
けっこう時間がかかる下道をだらだらと走ってやっとジム到着
が、会員証を確認してみたらなんと期限切れ、、、
ビジターの料金設定はあるものの、それだと1時間しか利用出来ない
と言うことなので仕方なく更新手続き。
受付を終えてお二階へとんとんとん。おっ!貸切~♪♪
ざっと壁を眺めてみる。手前半分が最近流行のコンセプトウォール。
で半分が通常のテープ課題。
コンセプトウォールの方はひと壁に2、3本ある課題のためのホールドだけが
まばらについていてテープも貼られていない。
課題を区別するためにマーブーと同じようにホールドのカラーで分けられている。
黄色のスタンスとホールドでスタートしたら黄色のみで登るつうやつですね。
だけどこれが、チョークで白くなっていたり、ソールで黒ずんでいたりして
けっこう分かりづらいんだよね。
まあアップでそのあたりの簡単なのを何本か登ってからテープ課題へ。
さてさてグレード表は。。。
うほほ、ざっくりしとるなあw テープ課題の区分は、初級、中級、上級だけw
各級とも二色ずつ、なのでまずは初級を三本ほど登ってみる。
ふうむ、5級と6級くらいかな?
んじゃ中級。
テープの色だと緑と黒色のふたつになっているのでまずは緑色あたりから。
まあ普通、4級くらいか?で、次に黒色もお触り。
ぬおっ、ちょっと悪、、い、いやけっこう悪いww
とりあえず一通り触ってみた感じだと、1/2級、2級、3級くらいが混在している感じ。
で、実力通り、登れないのも何本かあったw
課題自体はよく考えられていてどれも楽しかったですね。
中級課題だけでも十分楽しいし、難しい。
スタンスが乏しい課題も多くて、ムーヴとしては片手でロックして
キャンパ気味に次を取りに行くとかポッケでロックしておいて
クロス出しとか、フィジカルの強さが試されるものが多いような気がしました。
ある課題は強傾斜で身体が横になるような体勢から上部のやや遠いホールドを
取りに行くようなものがあったけれど、ムーヴにあれこれ迷ったあげく、
結局は、一度足ブラにしておいて両手保持、それからキャンパで取りに行くことで
解決みたい。
まあなんつうかアメリカン?なw
ダニエルならひょいひょいなんだろうなとか思いつつニヤニヤw
どうも頭の固いジイサンは最近の課題のつもりで手に足ヒールかな?
とかカンテにトウフックかな?とかあれこれ考えちゃって、パワフルな
ムーヴが頭に浮かばなくなってるね。
むうう、いつも以上にジイサンのひ弱さが悲しいぜ......と考え込んでいると
やっと常連さんが一人だけ二階に上がってきた。
挨拶してお話をきいてみると、いまの時期の日曜日はいつもこんな感じで
ガラガラですよ、とのこと。
こちらの常連さんたちは、日曜日はほぼ毎週外岩に行くのでジムにはあまり
来ないらしい。素晴らしいですな。
お話を聞いた常連さんも二子山の偵察からの帰りだとか。
ついでにその方からいろいろと岩場のお話しをお訊きし、ちょっと有用な情報もゲット。
ラッキーざんした。
やはりガシガシ外岩で登っているクライマーさんから聞く情報が一番ためになるね。
で、ボチボチ燃料切れになりそうなオッサンはとりあえずお買い得そうな上級者課題を物色。
なんとか三撃で仕留め、気分良く帰宅の途につきましたとさ。
しかし課題は本当にセットする人の個性がでるよね。
まあ個人的にはセットする人の知性も多分に出ると思っているけど。
あえてちょっと保てるホールドを使って、足をスローピーにすると多くの人が
スリップしやすくなるのは、引けたり保てるせいで足への加重が微妙に抜けるから
なんだけど、そのあたりを知ってセットしてあると、やるなあ~って気がしますね。
ハンドホールドが悪い時は足を丁寧に使うくせにちょっとだけハンドをよくすると
いきなり足が雑になるというのは自分でもいつも反省している点だけど、
そういったことを思い出させてくれる課題はありがたいね。
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先週、mabooに行ったのでその比較というか
趣向の違いを味わいに。
こちらの店長さんもコンペのセットなどであちこちに行ったり、
セッター講習なんかにも参加しているようなのでいろいろと楽しみ。
けっこう時間がかかる下道をだらだらと走ってやっとジム到着
が、会員証を確認してみたらなんと期限切れ、、、
ビジターの料金設定はあるものの、それだと1時間しか利用出来ない
と言うことなので仕方なく更新手続き。
受付を終えてお二階へとんとんとん。おっ!貸切~♪♪
ざっと壁を眺めてみる。手前半分が最近流行のコンセプトウォール。
で半分が通常のテープ課題。
コンセプトウォールの方はひと壁に2、3本ある課題のためのホールドだけが
まばらについていてテープも貼られていない。
課題を区別するためにマーブーと同じようにホールドのカラーで分けられている。
黄色のスタンスとホールドでスタートしたら黄色のみで登るつうやつですね。
だけどこれが、チョークで白くなっていたり、ソールで黒ずんでいたりして
けっこう分かりづらいんだよね。
まあアップでそのあたりの簡単なのを何本か登ってからテープ課題へ。
さてさてグレード表は。。。
うほほ、ざっくりしとるなあw テープ課題の区分は、初級、中級、上級だけw
各級とも二色ずつ、なのでまずは初級を三本ほど登ってみる。
ふうむ、5級と6級くらいかな?
んじゃ中級。
テープの色だと緑と黒色のふたつになっているのでまずは緑色あたりから。
まあ普通、4級くらいか?で、次に黒色もお触り。
ぬおっ、ちょっと悪、、い、いやけっこう悪いww
とりあえず一通り触ってみた感じだと、1/2級、2級、3級くらいが混在している感じ。
で、実力通り、登れないのも何本かあったw
課題自体はよく考えられていてどれも楽しかったですね。
中級課題だけでも十分楽しいし、難しい。
スタンスが乏しい課題も多くて、ムーヴとしては片手でロックして
キャンパ気味に次を取りに行くとかポッケでロックしておいて
クロス出しとか、フィジカルの強さが試されるものが多いような気がしました。
ある課題は強傾斜で身体が横になるような体勢から上部のやや遠いホールドを
取りに行くようなものがあったけれど、ムーヴにあれこれ迷ったあげく、
結局は、一度足ブラにしておいて両手保持、それからキャンパで取りに行くことで
解決みたい。
まあなんつうかアメリカン?なw
ダニエルならひょいひょいなんだろうなとか思いつつニヤニヤw
どうも頭の固いジイサンは最近の課題のつもりで手に足ヒールかな?
とかカンテにトウフックかな?とかあれこれ考えちゃって、パワフルな
ムーヴが頭に浮かばなくなってるね。
むうう、いつも以上にジイサンのひ弱さが悲しいぜ......と考え込んでいると
やっと常連さんが一人だけ二階に上がってきた。
挨拶してお話をきいてみると、いまの時期の日曜日はいつもこんな感じで
ガラガラですよ、とのこと。
こちらの常連さんたちは、日曜日はほぼ毎週外岩に行くのでジムにはあまり
来ないらしい。素晴らしいですな。
お話を聞いた常連さんも二子山の偵察からの帰りだとか。
ついでにその方からいろいろと岩場のお話しをお訊きし、ちょっと有用な情報もゲット。
ラッキーざんした。
やはりガシガシ外岩で登っているクライマーさんから聞く情報が一番ためになるね。
で、ボチボチ燃料切れになりそうなオッサンはとりあえずお買い得そうな上級者課題を物色。
なんとか三撃で仕留め、気分良く帰宅の途につきましたとさ。
しかし課題は本当にセットする人の個性がでるよね。
まあ個人的にはセットする人の知性も多分に出ると思っているけど。
あえてちょっと保てるホールドを使って、足をスローピーにすると多くの人が
スリップしやすくなるのは、引けたり保てるせいで足への加重が微妙に抜けるから
なんだけど、そのあたりを知ってセットしてあると、やるなあ~って気がしますね。
ハンドホールドが悪い時は足を丁寧に使うくせにちょっとだけハンドをよくすると
いきなり足が雑になるというのは自分でもいつも反省している点だけど、
そういったことを思い出させてくれる課題はありがたいね。
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by JIJI_MOUNTAIN
| 2014-02-02 21:27
| climbing gym
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