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やっぱりキターッ!

 本日も朝からクライミングニュース。



 Hall(AUT)で行われていたIFSC Climbing Worldcupの男子が
終了しました。



 注目していたボルダー初参戦のAdam Ondraは、やはり三位入賞。

それも一位とはアテンプトの差だから潜在能力の高さとスタミナの凄さを感じるな。 
ボルダーコンペに慣れてくればすぐに表彰台の真ん中に立つのは間違いなし。


 
 Adam Ondraは、2年前、14歳の時に初参戦したヨーロピアン・ユースで
10位になった以後、この二年間に出場したコンペには全て優勝! 

優勝以外は二年ぶりと言う怪物だから今回の雪辱はすぐにはらすでしょう。



 で、今回の優勝者は、大方の予想通り、Kilian Fischhuber。

もう抜群の安定感。決勝課題もオール一撃で、これで予選、準決勝、決勝と
全ての課題を、オール一撃完登! 
この人も怪物だわな~。005.gif



 で、二位は、Gabriele Moroni。
この人は、キリアンの存在があるためになかなか優勝が出来ない。
でもまだ21歳だからいずれキリアンを倒す日が来るでしょう。



 もう一人、期待していたDavid Lamaは、今回は残念ながら準決勝で敗退してしまった。
あのボルダーワールドカップ初参戦でいきなり優勝って言う衝撃は未だに記憶に残っているものなあ。 



 Adam OndraやDavid Lamaの活躍を見ているとやはり、リードクライマーこそが
”最強”って言うのが真実味を帯びてくるな。043.gif
 

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by JIJI_MOUNTAIN | 2009-05-03 10:54 | Subject of a climbin | Comments(0)

I can't stand not climbing, so realy?


by JIJI