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ペガサス 5.12b

先週の土曜日に続き、今週も金毘羅岩へ。
 
 今日は、先週と違い、風も穏やかで気温も少し高いような感じだったが、岩場は、またもや貸し切り状態。相方は、「メリーゴーランド」、ワタシは「ペガサス」に、プリ・クリップしてロープを掛け、クライミングの準備にとりかかる。この季節の岩場は、寒くて辛いが、貸し切り状態でゆっくりとトライできるのが嬉しい。

 まずは相方が、ヌンチャク掛けをしながらウォームアップ。ムーブは完璧で繋げるだけの状態。いつ登れても良いはずだが、ホールドがやや遠い部分があり、苦労している様子だ。ムーブを確認しながらゆったりと終了点まで登って降りてきた。
岩の感触は、先週よりも冷たく感じると言っていた。ビレイをしていたワタシの指先も寒さで感覚が鈍っていた。

 次にワタシのウォーアップ。先週は、なにかと忙しく、ジムでの調子も今一つだったので、「調子を見ながらのんびりと登ることにしよう・・」と考えながらスタート。(オンサイトを考えている方には、この先を読まないことをお勧めします)
 
 出だしのガバホールドから外傾ホールドへ。右足をフックして、右カチホールド、上部ガバホールドで、二ピン目クリップ。左足をフックして、左カチホールドをとり、カウンター気味にバランスを取りながら右手カチホールド。左右のホールドを引き付けながらスタンスに立ち込み、左のやや甘いホールドにデッド。足を決めて、右下縦カチホールドで、三ピン目へクリップ。右手をやや上の縦カチへ送り、足を決めてから、クロス気味に上部外傾ホールドへ。(今までは、このホールドを止めきれずに何度も落ちてしまった)

 右手の引き付けに集中しながら、ゆっくりとホールドを押さえ込むと、なんとしっくりと止まった!!(参ったなあ、いきなり止まっちゃったよ・・、指はかじかんで感覚ないし、このまま上まで抜けられるのかなあ・・・・)。やや複雑な気持ちで、一呼吸入れて、シェイク。とりあえず左カチホールド、右やや甘いホールドを保持して、四ピン目へクリップ。左手クロスでアンダーを取り、足を決めて、大レストに入る。(ひゃ~、指が、かじかんでどこ持っているのか分かんないよ~・・)。左右の手に交互に息を吹きかけて暖めるが、一向に感覚が戻らない。

 仕方なく上部カチガバまで行き、そこでまたレストし、また息を吹きかける。この後も一手ごとにレストし、息を吹きかけながら登り続ける。終了点目前で、第一関節から先は、全く感覚が無くなり、指先を引っかけているだけの状態。最後のニーバーからは、一気に行くしかないな、と覚悟を決める。右ピンチ、左ポケット、右ガバ、左ガバポケット、スタンスを決めて、ロープを手繰る、(左手が抜けそうだ・・、落ちてたまるか!絶対にクリップしてやる!) 気づくとロープは、終了点のカラビナの中に収まっていた。

 結局、1便目のウォームアップで、レッドポイントすることが出来た。以前から核心の一手さえ止まれば完登する自信はあったが、まさかアップで登れるとは思ってもいなかった。
これで次回から『ハプスブルグ 5.12c』へのトライを開始できる。春までには、なんとか完登して、5.13aへの足がかりにしたい。
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by JIJI_MOUNTAIN | 2005-01-29 22:08 | outdoor climbing | Trackback | Comments(0)

疲労

雑用を済ませてからミストラルへ。

 いつもなら岩場へ行った翌日でもそれなりに体は動くのに、今日は体が重く感じ、自ら設定した2級程度の課題も登ることができなかった。特に左指の関節に疲労感があり、引き付けの力も落ちている感じがした。
 前日に5.12台のルートを何度もトライすると思っている以上に翌日までダメージが残るのかもしれない。ジムで思うように登れないとかえってストレスがたまるので次回から外岩の翌日は、レスト日とすることにした。

 今日は、冷え込みが厳しく、城ヶ崎でも雪が降ったという話しだった。昨年は、暖かい岩場をもとめて、二回ほど「青葉」まで遠征したが、いずれの日も寒く、一度は雪まで降りだす始末で震え上がった。今年は、いったいどこへ登りに行けば良いのだろう?
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by JIJI_MOUNTAIN | 2005-01-24 00:14 | climbing gym | Trackback | Comments(0)

登り初め

遅ればせながら今年初の外岩登り初め。

 予定は、「北川」だったが、行きの車中で急遽「金毘羅岩」へ変更になった。
今日は、今年の最低気温を記録しそうだと言うことと、思いのほか風が強く、ほとんど陽の当たらない北川は、厳しすぎるんじゃないかというのが変更の理由。
まあ、金毘羅岩にしても寒いのに変わりはないが・・。

 岩場に着くと予想通り、貸し切り。岩はカラカラに乾いて、申し分のない状態だが、強風が北面をビュービューと吹き抜けていく。あっと言う間に、手がかじかんでしまった。
相方とS君は、「メリーゴーランド」をワタシは、相変わらず「ペガサス」でウォームアップ代わりにヌンチャク掛け。

1便目は、ヌンチャクを掛けて手順を確認しながら各駅で終了点まで抜けた。何度やっても3ピン目上、核心の外傾スローパーを止める部分の確率が上がらない。途中からだと確実に止められるが、スタートから繋げると体勢が悪くなるのか、なかなか押さえ込むのが難しい。

 仲間のビレイをしながら、休憩をはさみ、2便目のトライ。終了点付近のムーブも手順も固まり、核心一手のホールドさえ止めれば、今日中にレッドポイントする自信もあったが、またもや止められずにフォール。体力を温存し、ラスト・トライにかけるためにすぐに下ろしてもらった。
 あまり休憩しすぎると体が冷えてしまうので、少し休んで、3便目のトライ。しかし、すでに指皮が終わっている感じで、なんでもないところで右手が縦カチホールドからすっぽ抜けてしまいフォール。本日の最終トライは、またもやワンテンで終了点まで抜けた。通算トライ数もそろそろ10回くらいになってきてしまった。いつまでもこの程度の12bでモタモタしている自分が情けなくなってくる。やはり真剣さが足りないのか。
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by JIJI_MOUNTAIN | 2005-01-22 22:10 | outdoor climbing | Trackback | Comments(0)