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登り納め

2004年のしめくくりにインドアで登り納めをしてきた。

ミストラルが休業のため、2年半ぶりに、川口にあるPUMP1へ出かけてみたが、相変わらず大混雑。すっかりモチベーションをなくし、ガラ空きだった1階の初級者エリアで、2~3級くらいの課題を数本設定して登った。

久しぶりに来て驚いたのが、常連さんたちの顔ぶれがすっかり変わっていたこと。見知った顔は、3~4人であとは、みな若い人たちばかり。その人たちもジムでは、すでに常連組。
それだけ以前と違って、クライミング=危険、暗い、辛い・・みたいなイメージが無くなってきているせいなのかな?
若い人たちにとっては、クライミングもスノボやサーフィンなどと同じ感覚で楽しめるお手軽なインドア・スポーツなのだろう。それはまたそれでよいのだろうけど。
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by JIJI_MOUNTAIN | 2004-12-30 23:00 | climbing gym | Trackback | Comments(0)

越年

指も完治し、体調も上向き、年内の完登を確信して、この日を待っていたのに、なんと初雪!今年は、天候に泣かされた一年だった。結局、ペガサスは、来年に持ち越しになってしまった。

先日の日曜日は、北川で、ジムで知り合いのKさんとHさんに会った。年内に完登を狙っているルートがあり、Kさんは、『北落師門 5.12a』、Hさんは、『秋葉大権現 5.12b』。
お二人ともムーブは、すべて固まり、すぐにでも完登できる状態。しかし、あいにくこの日は、朝方が氷点下近く、岩場は全く日が当たらない。その上、ときおり強風が吹き抜け、寒さが、尋常ではない感じ。一回目のトライですでにかなり消耗している感じだった。

午後になり、風もおさまり、気温もやや上がってきたところで、再びトライ。まずは、Kさんの『北落師門』、下部のフェイスをスムーズに登り、中間部もよどみがなく、まるでウォームアップで登っているように力みが全く感じられない。ゆったりと登り続け、気が付けば核心のマントル。しかしここも慎重な足さばきで、ヒョイとのっこして、見事に完登。下で見ている人たちが声援を送る間もない安定した登りだった。
この完登を目の当たりにしたHさんも闘志満々。『秋葉大権現』にトライ開始。一回目は、中間部で躊躇したような感じで惜しくもワンテン。十分に休憩した後、帽子を脱ぎ捨て、トライ開始。下部、中間部を越え、核心のホールドを気合のデッド!ガッチリと保持し、Kさんに続き、見事に完登。見ていたこちらにも気合が伝わる素晴らしいクライミングだった。

やはり外岩でのクライミングは、真剣勝負と言う感じがして見ていて気が引き締まる。
お二人のクライミングを見ていて、ワタシも来年こそ、5.12cを登るぞ!と気持ちを新たにした。

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秋葉大権現を登るHさん、このあとのトライで見事に完登
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by JIJI_MOUNTAIN | 2004-12-29 12:07 | outdoor climbing | Trackback | Comments(0)

故障続き

本日もしつこく金毘羅岩通い。

ワンテンまで持ち込んだ『ペガサス』をなんとしても年内に落とし、来年からは、5.12cにトライしたい。体調は、徐々に戻ってきたが、指の負傷がなかなか治らない。

先週までの硬化した皮膚が裂ける症状は、S師範代のマル秘アドバイスのおかげで完治したが、今度は、左手の中指を負傷してしまった。
細かいホールドをピンチ持ちしたときに、爪が指に食い込んで切れてしまった。すぐにやめておけば良かったのだが、しつこく、同じ課題にトライを続けているうちに悪化し、家に帰るころには、指先が腫れ上がってしまった。

今日の金毘羅岩は、一日あいだをおいてなので、指も大丈夫かな?と思ったが、やはりカチホールドを保持すると痛くて、力が抜けてしまう。痛いのを我慢して、テーピングでグルグル巻きにしてトライしてみると、少しは痛みは薄らいだが、肝心の核心部の外傾スローパーがテーピングのために滑り、まるで止まらなくなってしまった。ムーブは、すべて出来ているのだが、結局、今日もテンション混じりで終了点まで抜けた。

しかしこの日は、終了点付近で、ニーバーのよく効く場所をさらに一ヶ所発見した。あとは指が完全に治ってくれるのを待つだけ。
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by JIJI_MOUNTAIN | 2004-12-18 22:55 | outdoor climbing | Trackback | Comments(0)

ロルフィング

ここのところ体調が悪い。



ジムで登っていてもホールドを完全に保持できている感じがしない。
感覚的なものなので、表現するのが難しいが、調子のよいときは、




指先の先端や爪の先まで力が”届く”と言うか”満ちている”ような感じになるのが、
ここのところは、なにかスッと抜けているような感覚を感じる。



登っていても生欠伸をしているような状態だから、たぶん疲労がたまっているのだろうが、情けなく感じる。
年齢のことを考えると、これからはレスト日を多めに取らなければならないのかな、と気弱になった。




ロクスノを読んでいて、最近よく耳にする『ロルフィング』の言葉を見つけたので、ネットで検索してみると、
筋膜を整えるマッサージのようなものらしいと分かった。



今までの指圧やスポーツマッサージとは、一線を画すもので、体全体のバランスから
再構築するトータルなマッサージらしい。



今まで、アスリートの筋肉は質が違い、非常に柔らかく、上質である、と言われ、
これは先天的なものであると考えられていたが、どうもこれが少し違うようだ。



最近の研究によると筋肉が柔らかいのではなく、筋肉や腱を包む”筋膜”と言うものの柔軟性が高い人が、
”筋肉が柔軟だ”と言われていたというのだ。




この筋膜の柔軟性が高いと、何がよいかというと、自ずと筋肉の動きの自由度があがり、柔軟になる。

クライミングで言うと、”様々なムーブがスムーズに行いやすくなる”、筋肉の緊張を抑えることから、
”パンプしにくくなる”などいろいろメリットがあるようだ。




この部分だけを考えると”ストレッチ”との違いを、見つけにくいが、ストレッチと明らかに違うと思われるのは、
ストレッチが硬くなった腱や筋肉を伸ばしていくという発想であるのに対して、ロルフィングは、
もともと柔軟であるはずの筋膜や腱を元の状態に近づけるという事のようだ。




なかなか理解するのが難しい部分もあるが、いずれ機会があれば、試してみたい気がする。


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by JIJI_MOUNTAIN | 2004-12-11 13:55 | Soliloquy | Trackback(1) | Comments(0)

停滞・目標

先週は、金毘羅岩に出かけ、『ペガサス』に二回だけトライ。


しかし下部のつまらないところで手順を間違え、テンション。
結局、ワンテンで終了点に抜けて、終わりにした。
確かな手応えを感じたので、次回は、完登できそうだ。


ここのところは、ジム通いばかり。

2級、3級くらいのボルダー課題は、大体一撃で登れるようになってきたが、
その分、指への負担が大きく、右手薬指、小指、左手小指などを痛めてしまった。


細かいホールドを指先のピンチ持ちで、保持する課題などをしていると爪が指に食い込んで、
出血してしまう。
この障害は、治りも遅く、痛みも続くので、力を出し切れず辛い。


他にもこれからの季節は、指関節部分の皮膚が、硬化し、割けやすい。早めに紙ヤスリをかけて、
皮膚を薄くしておかないとパックリと割れて、ホールドを持てなくなってしまう。
右手小指は、現在、この状態。
まだ大丈夫かな、と思って手入れを怠っていたのが、まずかった。


昨日、ロクスノを購入し、読んでいると金毘羅岩のことが載っていた。

S太君が開拓、初登した『ハプスブルグ 5.12a』が、5.12cへ、
『デジタルモザイク 5.12d』が、5.13aへとそれぞれグレードアップして改訂されていた。


以前、ハプスブルグに触ったときは、見事に敗退し、5.12aにしては、厳しいなあ、
と感じていたが、まさか5.12cになるとは。


これで、俄然、やる気が出てきた。ペガサスを片づけたら次は『ハプスブルグ』に決定。


しかし、この記事のせいで、またまた混雑するのだろうな。

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by JIJI_MOUNTAIN | 2004-12-05 14:58 | outdoor climbing | Trackback | Comments(0)