下弦の月
2024-01-27T13:22:19+09:00
JIJI_MOUNTAIN
I can't stand not climbing, so realy?
Excite Blog
登り初め
http://jijiclimb.exblog.jp/33644913/
2024-01-09T21:15:00+09:00
2024-01-27T13:17:09+09:00
2024-01-19T21:43:00+09:00
JIJI_MOUNTAIN
Soliloquy
新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。
年が明けて九日も経って”明けまして”も
ないところですが、ジッチャンは一年中が
休日なので、正直言って、大晦日に比べて
年明けはあまり時節の感がないのであります。
ってなわけで、気づけば三が日はとおに過ぎて
この日になっているわけです。
世間様はすでに平常運転と言うことなのでジッチャンも
ヨタヨタと動き出すことにしました。
遅ればせながら登り初めですね。
まあしかし、ほとんど外出もせず、喰って、寝て、読書して、
ネット見てをエンドレスで繰り返していたお陰で、
あっという間に3.5kg増量!(笑)
自業自得、因果応報、、、大丈夫か!ワレ!
クライミングパンツの腹回りも幾分きつくなり、腰痛も・・
ううむ・・ジムなんか行って大丈夫かのう?
自分が信じられなくなったらお終いだ!!(謎)
と若干錯乱しつつ、どこのジムへ行くかを選択。
年末に大宮は行ったし、上尾はもう登れそうな課題は
ないし、越谷は老体には酷だし・・・
久しぶりに新座ジムにするかな。
ってことで、バイクを飛ばして新座へ。
いやあ、1月だというのに暖かいねえ。
今シーズンは奮発して、電熱グローブを購入したけれど
結局いまだに電源を入れないまま使用してちょうどいい
感じ。
まあ寒さはこれからだからツーリングに備えて早く試して
みたいもんだな。
そんなことを考えているうちにジムに到着。
このジムでは、2級で登れそうなのはほとんど登ってしまったので
今日は、マンスリー?みたいなやつの3級でお遊び。
で、それも登り終わると、もう1級とかしか残っていないので
仕方なく自分で課題を設定してお遊びすることにした。
しかし基本、ラインセットのジムなので、設定するのが難しい。
比較的ホールドの密度が高い、強傾斜にザッと目設定して、
少しずつムーヴの確認、修正して、前半部完成。
後半部が当初の設定だと1級以上になりそうだったので、グッと
甘くし、コレで完成。
んじゃあ、やってみましょ。
悪目のスタートホールドから右カチガストン、スタンスから
足が切れないようにして、やや遠めの左ガストン。
体幹でフットホールド押さえ込んだまま、やや遠い右ガストン。
足を送って、初手のガストンに左手寄せ。
体勢を振りながら落として、右手でやや甘いホールドを取り、
左手を3手目のホールドに戻す。
オールドスクール的ないわゆるチックタック・ムーヴ。
最近のジムだとあまり見なくなったよね。
上部はややダイナミックムーヴと丁寧な動きのゴール取りって
感じ。
さて、やってみましょ。
何度か試すが、二手目取りと三手目取りの確率がどうも悪くて
繋がらない。
とりあえず上部を確かめてみたら特に問題ないので、下部の
練習だけ。
一旦、小休止するかあ~、と休んでいると、後ろで見ていた
店長が、「なかなかですえ~」というのでワタシが「ん~、2級は
あると思うんですよねえ」というと、「あるでしょ~(笑)」と
いうので、こりゃあ登っておかないと思った。
で、休憩後の二回目のトライでなんとか完登。
あーよかった。
同じ2級でも自分が設定した課題が登れるとより嬉しいよね。
でもまあ、昔みたいに、もっと厳しく、最後まで緊張感の続く
課題を、とかの反省が一切なくなったのが情けないってのは
あるねえ。
まあ、そんな感じでなんとか登り初めも終了。
今年もジッチャンのジム遊びブログを宜しくお願いいたします。
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2023年登り納め
http://jijiclimb.exblog.jp/33644912/
2023-12-31T21:10:00+09:00
2024-01-19T21:42:43+09:00
2024-01-19T21:42:43+09:00
JIJI_MOUNTAIN
Soliloquy
2023年も残すところあと3時間足らず。
毎年大晦日を迎えると、
(ああ、今年もなんとか生きていたなあ)と
心底思います。
なんせワタシくらいの歳になると、いつ死んでも
可笑しくないわけです。
統計上で言えば、ワタシと同年齢の人のうちすでに
20%はなくなっている計算になります。
たとえるなら、ワタシが小学生の頃は学級
ひとクラスの生徒数は約50人だったのですが、
すでにクラスの同級生の10人があちらへと旅だって
いるということです。
これからは櫛の歯が欠けるように知己を失って
いくんだと思うと年の瀬がいっそう寂しく感じる
今日この頃です。
まあ、そう遠くないうちにこちらの番も回って
来るだろうから楽しみに待つことにします。
さて抹香臭い話はおいといて、年末と言えばアレです。
そう、登り納め!
さてとどこにするかと考えたものの特に行きたいところも
なく、近場でいいかと言うことになり、結局、大宮ジムに
向かいました。
次回のホールド替えは、年明けなので目新しい課題もないし
残っているのは、特に面白そうでもなかったり、怪我を
しそうなものばかりだったので触らずにいたもの。
まあ年内の〆だから、毛嫌いせずに触りますかあ。
前回のジム遊びから二週間ほど開いてしまったので
怪我予防のために初心者向け課題を休まずに
ジャンジャン登って身体が温まったところで、
小休止。
さあてと、どれでお遊びするかを品定め。
とりあえず初段二本と二段を一本チョイス。
ホールドを確認して、ムーヴを想定。
初段は二本とも特に迷うムーヴはなくて、せいぜい手順と
ホールドした後の足位置くらいか?
つうことで、早速トライ。
二本とも各二回のトライで完登。
初段とは言っても実際の体感的には、2級から3級くらい。
呆気なく終わってしまったので、仕方なく強傾斜の二段を
触ることに。
出だしの二、三手が悪くてだいぶ苦戦したけれど、小休止を
挟みながら十回ほどトライしてなんとか完登。
体感的には、1~2級くらいかな?
まあかなり易しめであることは間違いありません。
結局、この課題で遊びすぎてかなり消耗し、それに掌、指先が
真っ赤かでヒリヒリ。(^^;)
日頃登っていないからこういう所にすぐ現れちゃいますね、
さあて、怪我をしないうちに上がりますかあ~。
来年もまだジムで遊べるだけの体力が残っていればいいけど
まあ、それがダメになってもツーリングを楽しむことに
しますかね。
それでは皆様よいお年をお迎え下さい。(^o^)/
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新装
http://jijiclimb.exblog.jp/33644911/
2023-10-06T22:24:00+09:00
2024-01-27T13:18:01+09:00
2024-01-19T21:42:28+09:00
JIJI_MOUNTAIN
climbing gym
茹だるような暑さもやっと終わり、心地の良い
陽気になりました。
日課のバイク散歩もとても快適。
郊外の日当たりの良い道をノンビリと走っていると
居眠り運転をしそうになるくらい全身に当たる風が
心地いい。
そろそろジム巡礼の日程を考えなきゃな。
まあ遠出は後日として今日のところは天気もいいので、
久しぶりにご無沙汰のジムに遊びに行くことにした。
場所は、10月1日に代替わりしたばかりの【BASECAMP 東村山店】
先月までは、クライミングジム黎明期からの老舗店【T-WALL】が
経営していましたが、諸般の事情で全店舗を平山ユージ氏の経営する
【BASECAMP】が継承したとのこと。
いやあ、この時期にまさに大英断。
常連さんたちもほっと胸をなで下ろしていることでしょうね。
【T-WALL】と言えば、31年前に産声を上げたジムと言うことですが
31年前と言うことは、1992年。
まさにバブル経済が弾け、金融関連も怪しくなっていた時期。
同時代を生きていたジッチャンとしても、あの時代にジム経営を・・と
考えるとその剛胆さには驚かされます。
なんせ経済の血肉と言われる金融がこの先どうなるか見当もつかない
時代でしたからね。
もう日本は終わりだあぁぁ!
なんて言う会社経営者の友人もワタシの周囲には沢山いました。
かく言うチャラリーマンのワタシもその二年後に会社は倒産、失業、
求職活動etcと様々な試練が怒濤のように押し寄せました。
あの頃は、人生でも二番目にしんどい時期でした。
まあいま思い返せば、それほど大したことでもないんだけれど。
1992年というのはそれほど激変の時であったわけです。
そんな世相の中、クライミングジムというスポーツが今後、日本で
本当に根付くのだろうか?という不安を乗り越えて経営されたと
言う事に敬服いたします。
そういう事始めがあったお陰で、ワタシのような年寄りが今でも
クライミングジムで遊びを楽しめているということなんですから。
感謝。
さてそんなわけでT-WALL 東村山店には、年に何度かは訪れては
いたので、道のりは慣れたもんです。
スイスイ~、、とは行かずいつものように府中街道はプチ渋滞。
ここは狭い片側1車線道路だからどうしようもない。
ここら辺りじゃ区画整理や道路拡充工事なんてのも期待出来ないん
だろう。
で、いい加減渋滞にも嫌気がさしてきた頃にやっと到着。
【正面入口】
入口正面がBASECAMPカラーに塗り直されていた。
【スラブ壁】
【薄被り壁からウェーブ壁を望む】
【スラブ壁裏】
壁面は他のベースキャンプと似たような塗装が施されている。
カラフルで大きなホールド郡とも相まって、今風な洗練された
ジムの雰囲気がいい感じ。
さあて、グレーディングやいかに!
とにかくT-WALLだと情けないことに2級が登れたのが過去最高
ですからね。(笑)
と言うことでまずは、小さな壁でアップがてら3級くらいまでを
登って見た。
ん~、問題ないね? グレード感は全くノーマルな感じだけど・・
いやいや油断はいけません!
つうことであちこち壁を移動しながら3級をドンドン登って見る。
うむ、間違いね、ノーマルなグレーディング。
とりあえず、3級は問題なし(ただし2本だけどうしてもムーヴが
分からず登れなかったんだけどw)
さあてとお次は・・・と小休止をしていると某ジムのスタッフさんに
声を掛けられた。
あっ、またお目にかかりましたね。
前回、お目に掛かったのは新座のジムでしたが、クライミングの
世界は狭い、つうか極小ですな。
ちょろっとお話をして、今度は2級狙い。
と言ってもベースキャンプで1級が何本も登れたのは十数年以上前の話。
ここ最近は頑張っても2級が2、3本登れればいい方って感じだから
期待薄。。。
で、今日ここまで登った感想としては、以前のT-WALLっぽいなあ~、
と感じる課題とベースキャンプっぽい課題が混在している感じです。
T-WALLっぽい課題は、ん?これどうすんの?って頭を悩ます課題や
フィジカル的に無理だあ、、って課題が多い気がします。
まあ、もともとT-WALLは外岩の猛者達が集うジムだったので当然って
ところです。
で、いろいろ壁を見てシンプルそうな2級をチョイス。
出だしのアンダーカチからフルパワーでロック気味にして初手出し。
数回のトライでやっと初手が止まって、二手目以降もスイートな
ピンチやスローパーが続く。
三回目くらいで、あとゴール取りだけってところまで行き着いたけれど
ゴールが遠めのカチ、その上、壁の傾斜が変化している部分に着いて
いるので、カチの半分が塞がれていて、第一関節の半分くらいしか
掛からない。。。
う~む、これは"デッド風味のスタティックムーヴ"?で行かないと
弾かれるか?
で、エイヤッと試してみるが、予想通り指先3本が掛かった途端に
弾かれてしまう。
ふぅ~。
その後も休憩しながら、3回ほど試したけれど、まったく進展なく
ゴールに弾かれてしまい敗退、、、。
今日はここまでかあ~、と他の壁を眺めていると常連さんらしき方が
強傾斜の2級をトライしているのが見えた。
ん?あれってやけに簡単そうだけど・・、いやいやそう見えるだけかも。
まあ、今日はもう体力が残ってないし、冷やかしで触ってみるか。
と試してみたら、本当に簡単であっさり登れた。(^^ ?)
なんで?と言うことで、同じ壁にあったもう1本の2級も触ってみたら
こっちも2トライで登れてしまった。
ん~、よーわからん・・、よーわからんけど、登れたからヨシとしましょ!
本日の成果は2級2本、頑張ったのか情けないのか分からんけども
BASE CAMP東村山、楽しかったでおます。(*⌒▽⌒*)
もうちょっとアクセスがいいと定期巡回ジムに加えたいんだけどなあ。
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ボルクール
http://jijiclimb.exblog.jp/33644910/
2023-07-20T21:35:00+09:00
2024-01-19T21:42:10+09:00
2024-01-19T21:42:10+09:00
JIJI_MOUNTAIN
climbing gym
いや~暑いっ! クソ暑い!(笑)
暑さに弱いオジイチャンはこのところ24時間体制で
エアコンを稼働しております。
この様子だと今月分の電気代請求書を見たときは
さぞや暑さも吹っ飛んで寒気を覚えるくらいの電気料金に
なるのであろうなあ。。
まあ、過去には無自覚の内に熱中症でぶっ倒れて
病院で、「もう少し遅かったら危なかったねえ・・」
「死なないまでも腎不全になっちゃうからね」と
注意されたこともありました。
いやあ、たしかに病院で何本もデッカい点滴を打たれ
意識がハッキリしたあとトイレに行って放尿したら
まるで濃い麦茶のような色の尿が出たときは
かなりビックリしたもんです。
むうぅ、こりゃあ確かに手遅れになっていたら
本当に腎臓がぶっ壊れちまうな・・とゾッとしました。
つうことでジッチャン、バッチャンだけに関わらず
この時期はガンガンとエアコン使いましょう!
さて先日、数年ぶりかで久喜市にある『walrus』に
ブラッと出かけて遊んできたのですが、その時に
店長さんから噂の栃木に新しくオープンするジムの
話を聞いてきました。
場所は栃木の佐野藤岡あたりらしいとは聞いていたので
(ん~・・これはタカちゃんのジムと競合しちゃうのかな?)
と気になったけれど距離はだいぶ離れている感じですね。
で、まあ下道でもたいした距離ではないけれど、虚弱老人に
とって、33℃越えの日中の暑さは命取りになるだろう、と
言うことで、今日は高速を使ってバビューンと飛ばし
1時間足らずで、あっという間にジムに到着。
下手に都内のジムに遊びに行くよりよっぽど近いね。
ジム周辺には商業施設もなく、小さな飲食店やコンビニがポツンと
点在している程度で、少し行くと田畑ばかりが目に付くような
場所。
10年間以上、借り手がいなかったらしい物件ということだけど
ボルダリングジムなんて、だいたい酔狂な人が来る場所だから
都内と違ってあまり立地は関係ないのかもね。
まあ、この辺りに済んでいる人なら自家用車は必需品なんだろうし、
以前、群馬県の某ジムオーナーから聞いた話だと「駐車場の広さで
どれくらい集客出来るかが変わるんです」と言っていましたからね。
その点、こちらのジムの駐車場はコンビニ並み・・
ん?もしかすると以前はコンビニだったのかな?
とまあ、ジム入店前に熱波に炙られつつあれこれと推測。
いつもながら前置きが年寄りの放尿さながらに無駄にダラダラと
長くなっちゃったけど、本日の巡礼店は栃木県にオープンした
【Hi-average】(ハイアベレージ)です。
で、ジムにIN。
受付でいつものようにあれやこれやの手続き。
チャチャッと身支度をして早速、ジム内探訪。
実はこちらのジム、単にボルダリングを楽しむだけのジムでは
なくて、身体の能力向上を計るためにパルクールの基礎的な動きを
習得させるためのエリアが設けられているんです。
どうもオーナーとしてはこちらの方をメインに考えているような
感じがしましたね。
つうことでジム内をグルリと見回してみると、壁面は各傾斜壁は一通り
網羅されているし、壁の高さも十分。
ボルダリングジムとしてだけ見ると小規模ジムって感じですかね。
【ボルダリングエリア】
正面右手側の100度壁には最近よく見かける擬岩ホールドが。
【擬岩ホールドはこんな感じ】
【プチルーフ・緩傾斜】
【強傾斜】
【スラブ・垂壁】
課題はラインセットなのでわかりやすく直感的に取り付ける感じ。
で、いつものようにアップで3級をジャンジャン登る。
予想していたよりもノーマルなグレーディングな感じで
気持ちよく登れる。
と言うのも実はこちらのオーナーさん、以前は群馬で【OZ(オズ)】と言う
ボルダリングジムを長い間経営されていた方。
(現在は【ZIGZAG】と言うジムに代替わり)
で、ワタシも大昔その【OZ】には何度か遊びに行ったことがあったのですが
なかなか厳しいグレーディングで、3級を1本登るのがやっとだった記憶しか
ありません。
それも今よりはまだ登る力があった頃の話なので、今日は4級あたりが
登ることが出来ればいいほうかなあ?
と思っていたのです。
なので3級をサクサクとほとんど休まずに登れたのは有り難しですなあ。
(*⌒▽⌒*)
で、ジイチャン調子に乗って、115度壁の2級もお触り。
ふうむ・・・ムーヴはシンプル、が見るからにホールド悪しw ( ̄∇ ̄)
まあやってみましょ、初手エイヤッ、ムググ・・悪い、、
二手目ダアーッ!わ、悪い・・う、う、動けにゃい・・キャイーン。
敗退。。。。保持が出来なきゃ頑張りようがないすわ~(笑)
まあこう全く保持できないで登れないってのは却って清々しく
諦められるもんです。
つうことで他の2級課題もお触りして見るも中間部のムーヴが
出来ないだとか、出だしが出来ないだとかで、ことごとく敗退。
あちゃ~・・やっぱり3級は易しめの設定だったんだなあ、納得。
休憩なしで登り続け、1時間少々で、すでにエネルギー残量が
残り僅かになってしまったので、ここで小休止。
そこを見計らって店長が「以前、OZに来たことありますよね?」
と声を掛けてくれた。
さすが客商売をやっている人は覚えがいいもんですなあ。
しばし、こちらにジムオープンしたことなどの経緯について
お話をうかがった。
さて、ジイチャンはいくら休憩してもエネルギーは回復しそうにも
ないので、諦めてお登り再開。
1本くらい2級を登りたいなあ、と今度は真剣にオブザベ。
むむう・・どれもクセがありそうだなあ・・と考えていると、
店長が一言「これなんかどうですか?」と100度壁にある
擬岩ホールドを使った課題を指さす。
(擬岩ホールドって触り心地が好きじゃないんだよなあ・・)
と思いつつも、「これって何級の想定なんですか」と訊いてみた。
すると「左が3級で右のが2級ですよ」と言う。
なるほど、まあ折角勧められたんだから触ってみるかあ~、と
まずは3級の方を触ってみる。
案の定、ホールディングの位置がよく分からずに一度目は
ボデッと落下したけれど、なんとか二度目で完登。
ふー。。
はい、じゃあ次は2級ね。
こちらはどういうわけか最初のトライでゴール一手前まで
スルスルと進んだけれど、次の一手を出すためのハイスタンスに
足が上がらない。
相変わらず股関節の可動域がセマセマジイサン。
困ったなあ~、と壁を見上げて腕組み数分。
まあ考えていてもムーヴ云々の話ではないのでやるしかないか。
ってことで、またまた上部までは難なくたどり着き、さてどうする
必死で右足を上げようとするが上がらす、保持している左手は
今にもすっぽ抜けそう。
一か八かで、一旦ホールドに膝を乗せてから右手をプッシュして
なんとか足を乗せて、次のホールドを保持。
核心を越えてギリギリでゴールを掴んだ。
はぁーお疲れ~。
相変わらず無様な様子で薄氷の2級ゲット。草生えまくりですわ。
つうことで、今日の成果は3級沢山、2級1本と言うショボいものでした。
さてお登りも終了したので、次は店長さんの念願であったパルクールエリアを
見学。
【パルクール練習エリア】
所謂、最近の本格的パルクールジムというものではなくて、あくまで
基礎トレーニングを行うレベルといった感じですね。
最近は、埼玉、千葉、東京、栃木にも【Ninjaパーク】というパルクールの
ような施設が増えてきているみたい。
こういう遊びって昭和中期に生まれたオジイチャンの自分としては、
周辺に広大な空き地や原っぱがあったのでチビッコがみんな普通に
していたものだけどね。
当時は、どれだけ無茶なことが出来るかってのが男の子の中では
遊びの一つで、ワタシなんかもどれだけ高いところから飛び降りる
ことができるかってのを競っていたりしました。
まあ、中には足を骨折したり、ヒビが入ったりするヤツとか(笑)
バク転やバク宙の練習を砂場でやるとか、今考えると自殺行為だよね。
ブランコを思いっきり漕いで飛び出し、防護柵の上にスタッと
飛び乗るとか、ほぼ今のパルクールみたいだったなあ。
そんなことばっかりやっているから足や鎖骨を骨折したりするヤツが、
年に一人や二人はクラスにいた時代でした。
そんなことを思い出しながらパルクールエリアを眺めていると昔は、
どこででも出来たことが、今はお金を払わないと出来ない時代に
なってしまったんだなと奇異に感じられたな。
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はてさて面妖な
http://jijiclimb.exblog.jp/33405397/
2023-06-01T22:43:00+09:00
2023-08-25T01:44:26+09:00
2023-08-25T01:44:26+09:00
JIJI_MOUNTAIN
climbing gym
前回の伊香保沼ツーリングからすっかり時間が
あいてしまいました。
まあ例年、黄金週間中はどこにも出かける気分では
ないのでじっーっと動かずヒキコモリンな生活。
つうことで、気がつけば2週間ほど経っていたりして
"む~・・・コレはいかんなあ・・" とさすがに
体力の衰えに危機感?を感じ、ヨッコラショイ、、と
近場のジムへ遊びに行ったりしていました。
しかし相変わらずの飽きっぽいというかなんというか
同じジムに何度も遊びに行くのが苦痛。
まあ何週間か期間を空ければそうでもないんだけど。
理由の一つとしては、大昔のように高グレードは登れないし、
疲れちゃうので大概は一日(2~3時間ほど)で登れる課題が
尽きちゃうってのがそのわけ。(笑)
なんとこのジム、所謂”マンガ喫茶”の中に存在しているからであります。
ん~・・怖いですねえ~。。
ジッチャンのマンガ喫茶のイメージというと、薄暗い通路に漫画本の
入った棚が所狭しと並べられ、パーティションで区切られた畳一畳ほどの
怪しげな小部屋からは"寂として声なし"つうものです。
翻って、ボルダリングジムなんてのは概ね、陽ナキャな老若男女が、
ワー、キャー、時にはウォー!などと胴間声を張り上げる輩が
たむろしているところ。
こんな対極と言えるものたちが相成り立つのであろうか??
つうことでゲテモノ好きジイサンとしてはいてもたってもいられなく
なってしまったのであります。
てな、わけでドキドキしながら入店。
テナントビル入口を入るとさらに左手に入口。
こちらはどうやらマンガ喫茶の店内のよう。
正面から右手全面は全てガラス張りで、目映い立派なボルダリング
ウォールが見える。
(ふむふむ、この突き当たりがジムの入口かな?)
右手のガラス張りの壁沿いに奥まで進んでいくが途中で行き止まり。
(どっから入るんだろ? もしかすると・・)
入口付近まで戻り、恐る恐るマンガ喫茶店の入口に入ってみる。
実は、ジッチャン人生で初のマンガ喫茶店への入店であります。
メッチャ緊張ww (^_^;
で受付でドギマギしながら「あのう、ボルダリングをやりたいんですけど・・」
(はぁ?なにこのジイサン?何言ってんの?)とか思われちゃったり
するんかなあ。。
と思っていたら、あっさりと「ハーイ、じゃここにアレ書いてコレ書いてetc」と
普通のジムと同じような対応。
ふーっ、緊張したあ~。
で、まあ先ほど外からウォールを観察した様子から利用時間2時間を選択。
で、なにやら磁気カードを受け取り、支払いを済ませようとしたら料金は
後払いとのこと。
初めてだから知らなかったけれど、マンガ喫茶ってのはそういうシステム
なんだね。
スタッフに案内されて、シーンと静まりかえった薄暗い狭い通路を静々と
奥まで進み、ロッカールームに通された。
そのあと、マンガを読むときは手を洗うようにと注意事項を教えられる。
ふ~む、新しい奇妙な感覚。
で、チャチャッと身支度して、ガラス扉で仕切られたジム内へ。
ジム内へ・・ん? コレどうやって開けるの? (^o^?)
壁を登りに来て、その前に早くも入場という壁にぶち当たってしまう
オジイチャン。
いやはや21世紀というのは年寄りに優しくない時代でありますなあ。
はて困ったなあ、受付まで戻って、さっきの高校生くらいのアルバイトの
女の子に訊くのは恥ずかしい気もするしなあ。
そんなこんなでおよそ10秒間ほど少なくなった脳細胞をフル活動させて
考えた末、ん!これはもしや!
そうです、受付で渡された磁気カード!
慌ててロッカーに戻り、磁気カードを取り出し、ガラスドアのロックに
かざすと、ガチャリと音がしてドアがオープン!
なーるほど~、これで勝手に登られないように管理しているのかあ。
まあなにはともあれヨカッタ。(*⌒▽⌒*)
さてと、さきほど外から見たとおり完全貸切かぁ、と思ってふとガラス張りの
壁沿いに設えた長椅子を見ると中学生くらいの男子が3名ピタリと身体を
寄せ合っているのが見える。
誰も一言も声を発せずに黙々漫画本を読んでいる。
(登るのに疲れてマンガを読んで休んでいるのかな?)
と思ったが、どうもそんな風にも見えない。
なによりワタシがジム内に入ってきても、一瞥もくれることも身じろぐことも
ない。
いいねえ、不気味で。(笑)
まあ、いいか。
とりあえず登りましょ。
壁は高さこそないものの傾斜は、スラブから強傾斜まで一通り網羅されているし、
課題も若手二名のセッターが入っている本格的なものだし、ホールドも目新しいとは
言えないけれど比較的新しいモノがついている。
オープンしてから少し時間が経っている割には、チョークの汚れもほとんどないし
利用者はそれほど多くなさそう。
もっとも前述の通り、近辺にはボルダリングジムがいくらでもあるからね。
【マンガ喫茶店の深部に存在するロッカールーム】
奥に見えるのがジッチャンが頭を悩ましたガラス扉。
【マンガ喫茶にはデフォーらしい無料飲み放題】
ふ~む、これはテルモスに詰めて持ち帰れるのでは?
一瞬邪悪なことを考えたけれど室内のあちこちは防犯カメラだらけでした。(笑)
【ウォール:奥から入口に向かって】
壁面の向かいはガラス張りでビル上階に向かう人たちからは丸見え。
ガラス壁沿いには長椅子が設えてある。
スタッフは常駐して居らず、防犯カメラでチェックしているようだ。
【ウォール:前写真の続き】
【ウォール:入口付近から奥壁をのぞむ】
突き当たりのパーティションの裏にテーブルと椅子があり、休憩もできる。
真新しい壁にあまりチョークがのっていないホールドに触るのはいつも気分が
いいな。
つうことで、ざっと端から壁を見回してからお登り開始。
まずは、3級をジャンジャン登ってみる。
少し易しめかな?
課題によって少しシビアな保持系のものもあるけれど全体的に登りやすい感じ。
オブザベ、オンサイトトライで6~7本ほどノンストップで登り続け、ハァハァと
息が上がってきたところで小休止。
長椅子に座る少年たちにチラリと視線を向けたが、先ほどと変わらず身じろぎも
せず、夢中でマンガを読み続けている。
そう言えば、ジム内には一切のBGMは流れていない。無音である。
いまココにはワタシを含め、4人がいるけれど聞こえるのは、ワタシの
ハァハァという微かな息づかいだけ。
壁際に肩寄せ合って座る3人は微動だにせず、まるで無生物のようだ。
ワタシがおかしいのか? いやココはジムだよな!(笑)
そんなことを思いながら休憩していると、奥の扉からスタッフが
入ってきて、件の3人になにやら話しかけている。
どうやらマンガを読むエリアの上履きでボルダリングエリアに
入っていることで注意を受けたようだ。
すると、また一言も発せずにスゴスゴと出て行ってしまった。
ん~、彼は何をしにボルダリングエリアに入ってきたのだろう?
まあ、こういうちょっと奇妙な体験をしに来たのだからヨシと
しましょうか。
で、次は2級のお登り開始。
まずは、お試しで緩傾斜からスタート。
先ほどよりは少し長目にオブザベに時間を割く。
課題は保持面がフラットで小ぶりなホールドをこなしていくもの。
中間部、ややデッド気味でガストンホールドを止め、プッシュ
したままの足上げが核心。
ゴール取りのクロスがヤバかったけれどなんとか一撃。(^^;)
次の課題は、インカットしているチビホールドを繋ぐもので
シンプルな課題。これも一撃。
徐々に傾斜を上げて120度壁の2級を触ってみる。
カンテがらみでほぼ直上。
と言うことはバランス核心か?
でやってみた。
初手、二手、三手、特にガツンとくるような個所はないけれど
上部でスタンス位置の高さが微妙。
ゴール一手前で躊躇して降りる。
ハイスタンスに上げると保持しているホールドがすっぽ抜けてくるし、
深い足だと押さえ込めるか弾かれるかのギリギリの距離感。
しばし考えて深い足で行くことに決め、二トライ目。
順調に進んでゴール一手前に手を出す、止まった!と思った瞬間に
スタンスが滑ってボデッと落下。
結局、三トライ目でなんとか完登。
その後、垂壁とスラブで、2級を各1本ずつ登り。
再び、120度壁で苦手なタロンを使った2級ピンチ課題にトライ。
ムーヴも一捻りあるし、苦手なホールだしってことで、三回ほど
トライしたけれど登れず。(>o<)
いかんわ~、タロンのピンチでマッチとか持ち替えとかアカン!(笑)
つうことで、ジッチャン、ヨワイワ~と一人天を仰いだところで、
本日も時間切れ。。
帰りに受付で時間を見たら2時間ちょうど。
いやはやスタミナないねえ。
さてと、梅雨に入る前にもう一丁どこかに巡礼に行きたいもんだが、
次回は、少し遠出がしたい気分だなあ。
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伊香保沼
http://jijiclimb.exblog.jp/33338105/
2023-04-28T22:31:00+09:00
2024-01-27T13:19:22+09:00
2023-07-09T22:06:50+09:00
JIJI_MOUNTAIN
RIDE and CLIMB
今日は久しぶりに午前中に目が覚めました。
カーテンを開けると天気もまずまずの様子。
さてどうしたものか?
前回のジム遊びからそろそろ1週間たったしなあ。
天気も大きく崩れる様子もないからチョロッと
足をのばすかあ・・・。
で、ネットで下調べ・・と寝っ転がって、いつものように
全く関係の無いページを開いたり、YouTubeを眺めていたら
いつの間にかウトウトと二度寝、、( ̄∇ ̄)
で、うおっ!と目を覚ましたら正午のチャイムがカランコロンと・・
あちゃ~。。
まあ、今からでも大丈夫っしょ!ってことで昼食もとらずに
出発。
本日のブラッとツーリングの目的地は群馬県の”伊香保沼”
まあ、現在で言うところの榛名湖です。
さすがに往復下道は、この時間だと厳しいかな?と考え、
おNewなバイクでお初の高速道路走行と決めた。
もっとも先日、水戸に出かけたときの帰り道、
通称:埼玉のアウトバーンとも呼ばれる4号バイパスで
大型トラックに前後左右を囲まれて、強制高速走行を
強いられたときよりはなんぼか楽だろうな。
ってことで、関越道をひた走ることになったけれど、
いかんせん高速道路を走るってのはつまらんもんだなあ。
まあ、こちとらがミニバイクって事も一因なんだけど。
それでも100kmでの巡航には問題ないみたいなので、
この様子なら今秋のツーリングシーズンにはもっと遠出が
出来そうだな。
てなことを考えていたらあっという間に渋川に到着。
途中休憩をしたのに高速走行は1時間足らず。
さすがに高速w
高速を降り、県道をしばらく走ると伊香保温泉街。
う~む、、ひとっ風呂浴びちゃう?泊まっちゃう?
なあんて言う欲求を振り払いつつ、グイグイ進む。
やがて峠道に入り、標高が少しずつ上がり始める。
下界ではちょうどいいバイク日和だったけれど、
さすがに標高が1000mほどになると少し肌寒く
感じる。
いくつもの急カーブでコーナリングを楽しみながら
走っていると突然、視界が開けて長い直線道路が見えてきた。
榛名富士山頂行きロープウェイの分岐を過ぎて、しばらく
行くと、右手に榛名湖が見えてきた。
駐車場にバイクを止めてしばし休憩。
さてと、まずは遅い昼食でもってことで湖岸にあるそば屋で
腹ごしらえ。
まあ、美味くもなく不味くもない、極めてありふれた蕎麦で
腹を満たしたあと、缶コーヒーを片手に湖水をボーッと眺める。
そう言えば榛名湖は古くは雨乞い信仰があったとか書いてあったな。
ワタシが来たからと言って間違っても帰りに雨なんぞ降らさないで
下さいな。
まあいくら眺めていてもなんの代わり映えもないので出発。
折角なので湖畔をグルリと周回することにしてみた。
道は途中から隘路になってなかなかいい雰囲気のまま、西岸、北岸、
東岸と一周巡る。
ロープウェイ方面の分岐からもと来た県道へ入り、また峠道を下り、
伊香保温泉、渋川市内へと戻ってきた。
で、予定より少し遅くなったけれど本日の第二ラウンドの巡礼の
始まりであります。
本日の巡礼ジムはオープンしてからまだそれほど経っていない
『Bouldering Spot Landmark』です。
住宅街の中にあって少し分かりにくかったけれどなんとか
オンサイトで到着。
【洒落た入口デザイン】
【壁面構成はオーソドックスな面壁】
壁の高さは通常のジムと同程度。
ホールドは全体にワンハンドサイズが主体ながら
最近のホールドもいくつか散見される感じ。
課題は全てテープ課題で、最近のカラーセットに
慣れている身としては、気をつけないとホールドや
フットの見落としがありそう。
帰り際に店長さんとクライミング四方山話を少しして
帰路につくことに。
帰りは高速は使わずに下道で。
なんか下道の方が、景色を眺めたり、ロードサイドの
飲食店やショップを眺めたり出来て飽きなくていいね。
つうことで、明日からはゴールデンウイーク。
日頃、額に汗して働く労働者の皆様の休養日であります。
1年365日休日のジッチャンはそんな皆様のご迷惑に
ならないよう、自宅にこもり渋滞緩和の一助になれば
と思います。
では、皆様良いゴールデンウイークを。
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Comparing to another "N"
http://jijiclimb.exblog.jp/33256416/
2023-04-21T22:19:00+09:00
2024-01-27T13:20:36+09:00
2023-05-13T21:18:06+09:00
JIJI_MOUNTAIN
climbing gym
いや~今朝は暖かいつうか、暑いくらい。
日中は、夏日になるらしいですね。
梅雨時や真夏になる前の貴重なバイクびよりは
大事にしないと。
つうことで本日もバイクで近場散策&ジム遊び。
今日は予てから関心のあった「ノボロック 町田店」に
お出かけ。
と言っても現在の町田店に移転する前の旧店舗へは遊びに
行ったことがあります。
そこは元スポーツジム内のプールの真ん中にグルリと
タワー状に壁が造られた斬新なものでした。
プールサイドから「よっこらしょっ!」とプール下に降りて
壁を登り、また、プールサイドに這い上がると言う、いまだ
かつてない巡礼地でありました。
その時の記憶では今のノボロックとは違い、グレーディングも
特にスイートな印象はなくて、2級あたりをフガフガ言いながら
頑張って登っていたような気がします。
なので今回、お出かけしてみる切っ掛けの一つは、移転後に
グレーディングは変化したのか?ってことに興味があるから
です。
で、出発。
普段からあまり通りたくない環八、246号を考え事をしながら
チョロッと走ったらすぐ到着。
隣接するパーキングにバイクを駐めて早速ジムにIN!
IN?ん? おーい!入口どこよ!!(笑)
ビルの一階は、パチンコ店・・、入口は一個所・・・
はて? これはいったんパチンコ屋に入らんといかんのかな?
むうう。。。
で、とりあえずビルをグルリと一回り。。。
が、やはり入口は一個所だけか・・。
で、仕方なくパーキングの警備をしていたオジチャンに
入口を訊いてみた。
ワタシ「あのう、この建物の上階に行くのにはどうしたら・・?」
オジチャン「ああー、建物の横の奥にエレベータがあるよ」
(へっ?横? そんなんあったかな?)
で、もう一度ビルの横手に。
あーっ、あった。数段の短い階段を下った通路の先に
エレベーターが。
なんだよ怪しげな会員制クラブかよ!w
これはあれですかね、よくわからんですけど敷地面積の
関係かなんかで階段がないなんてこともあるんですかね?
めっちゃ閉鎖的な建物だなあ。
まあ出だしで躓いたもののなんとか目指すジムに到着。
今回の町田店も少し変わった作り。
受付とクライミングウォール、トイレは一つのエリアに
まとまっているけれど、更衣室だけが離れだ場所にある。
なので受付を済ませてからエレベーターの脇にある更衣室まで
もどり、そこで着替え、また靴を履き、受付まで戻るスタイル。
たいした手間ではないけれど、初めてだとちょいと戸惑う。
んでは、早速登っていきましょう。
壁面積は、大宮の二倍くらいかな?
高田馬場よりは少し広いような気もする。
【エレベーター脇に更衣室】
幼児用ウォールもある
【受付脇のスラヴ。垂壁 ①】
【垂壁から続くバルジ ②】
【バルジから緩傾斜壁に続く ③】
【緩傾斜壁 ④】
【⑤】
【⑥】
【⑦】
【⑧】
ノボロックらしく相変わらず見栄えのいいデカイホールドが
ちりばめられている。
ワンハンドサイズのホールドで埋め尽くされたスプレー
ウォールも楽しいけれど、こういうカラフルなデカイホールドが
ついた壁は見ているだけでワクワクするよなあ。(*⌒▽⌒*)
さてさて、まずは3級あたりからテイスティング。
とりあえず数本続けて登って見る。
ふむふむ・・・、う~む。
体感的には大宮店と同じくらいか?
高田馬場店よりも僅かに易しめか?
しかし以前の町田店とは明らかに違う気がする。
なるほど、なるほど、ふむふむ・・・・
と、あまり休まずにあれやこれやと課題を登り続けて
気づけば体力残存メーターが残り僅か。
結局、初段1本(体感2級)、1級5本(体感2級~3級)、
2級7本(体感3級~4級)、3級たくさん、を登った。
二本を除いてはフラッシュ出来たと言うことは、実際は
もっと易しめなのかも知れないね。
二段はどうせ登れないと思って触らなかったけれど、
オブザベをした感じだと1級から1~2級くらいのように
思えた。
まあグレーディングはともかくノボロックは楽しいね。
”楽しい”ってのには、いろいろなスタイルがあっていいと
思うし、あまりスクエアな考えは実勢と乖離していくばかり
だからね。
さてと次回は、どこに行こうか。
久しぶりに旧知のクライマーの顔でも見に行ってみようか。
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漫ろ巡礼
http://jijiclimb.exblog.jp/33236644/
2023-04-14T23:45:00+09:00
2023-05-01T22:38:48+09:00
2023-04-30T01:43:09+09:00
JIJI_MOUNTAIN
climbing gym
本日もうららかな陽気であります。
ジッチャン、今朝は珍しく午前に目覚めたにも
関わらず、またウツラウツラして気づけば
陽もやや傾きかけている始末。
「春眠をむさぼりて悔なかりけり」つうとこです。
もっとも春に限らず、一年を通して寝てばかりだけど。
永きにわたったリーマン生活を終えたときに心に
決めたことは、やりたくないことは極力やらない!
寝たいときに寝、起きたいときに起き、食べたいときに
食べる!
ボケるのが先か、くたばるのが先かって言う、
まあ残された僅かなお楽しみの日々です。
とまあ、寝床からベランダ越しに見える雲一つ無い空を
眺めていたらちょいとバイクに乗りたくなってきた。
ふ~む・・散歩がてら葛飾の運動公園辺りまで出かけるか?
ついでにひと登り? っていう気分でもないか。
あっち方面ならもう少し足を延ばすか?
ってことで急に思い立って筑波まで出かけることにした。
距離にして50~60Kmか、ほんとに散歩くらいだな。w
で、バビューンと飛ばして、筑波のイオンモールまでやってきた。
今日のお散歩巡礼は、去年あたり?にオープンした
「グリーンアロー つくば店」
地方のイオンってことで、恐ろしくだだっ広い駐車スペースと
ある意味、資本主義のデカダンスにも見える林立するショップモール。
あひゃあ、案内板を見てもこれじゃジムがどこにあるかまったく
分からんぞ。。
むうう・・、10分ほどあちこち歩き回ったものの発見出来ず。(笑)
場所、間違えたのかなあ?
ここは一つ恥を忍んで訊いてみますか。
つうことで近くのショップの方に尋ねてみる。
あのう・・このモールの中にボル・・いやあの登るところって
ありますか? と言いながら登る仕草をジェスチャーしてみる。
店員A:はあ?(首をかしげる)
ワタシ:(まずい・・イオンじゃなかったかも・・)
店員A:んん・・と・・
ワタシ:(やばいなぁ、、変なヤツと思われてるんじゃ・・)
するとそばにいた別の店員が
店員B:アソコじゃないですか? レストラン街の奥の・・
店員A:あーーっ!あそこかぁ!
ってことで、なんとか不審者として通報されずに無事
目指すジムを発見。
ジム到着までにすでに4級くらいありました、ふぅ。。
で、無人状態だった受付で呼び鈴を鳴らすと、なんと
お久しぶりのO店長が登場。
いんやあ~、ビックリですよ。(゜д゜)!
O店長と初めてお目にかかったのはもう15年くらい前
じゃなかったかなあ?
その後も数年前くらいに全く違う店舗で偶然に遭遇したり
したこともありました。
その都度、少しお話をしたけれど人生まさに有為転変ですなあ。
そのO店長に、たしか「おたっしゃクラブの・・」と言われて
こちらも苦笑。
ホントに人生いろいろありますなあ。
さて、到着した時間も遅いので2時間ほど軽く遊ぶか、
ってことでチャチャッと支度してお登り開始。
モール内にあるグリーンアローではもうお馴染みのギチギチの
壁面構成。
天井高の制限や柱をかわしながらの精一杯の壁作り。
壁面にはいつもながらのペイント。
スペースの関係で照明が少ないのがやや難点。
もっともそこまでこだわる客層は来ないのかな。
【奥壁からジム入り口を見る】
【入口右側ウォール】
柱間のスペースにウォールをうまくまとめている感じ。
【メインウォール】
高さはないけれどその分、手数を稼ぐような課題セット
【メインウォールの対面にあるスラブ壁】
【スラブ壁から裏面に回り込むように連なる壁】
【裏面の壁】
この辺りの照明はちょいと残念。
一通りぐるりと壁面と課題を眺めながら観察。
O店長はキッズスクールが始まり、忙しそう。
ここってもしかしてワンオペなのか?
まあ、あまり時間も無いし、余計な詮索はやめて
お登り開始。
とりあえず目に付いた3級をドンドン登る。
少し易しめか? グリーンアローは店舗によって
若干グレーディングが違うような気もするなあ。
3級は色々登ったところで2級をお触り。
易しめな2級は二本登れたけれど、その他はなかなか
曲者系な感じでした。
でもそれらも体感的には、ちょうど2級くらいかな。
壁面のスケールを考えると、どうしても保持力の優劣で
難易度の差違をつけるようにはなっちゃうしね。
つうことで、また3級を何本か登って、本日も満足万蔵な
ジッチャンなのでありました。
帰り際、スクール講習が終わったO店長としばし雑談。
レジェンドクライマー諸氏の近況や四方山話を聞くのは
楽しいね。
特に、少し前からまたD氏がクライミングを再開したよ、
と言う話は嬉しかったなあ。
相変わらず四段、五段あたりを飄々と楽しそうに登って
いるんだろうなあ。
こういう話は聞いていてもホントに楽しいもんだな。(*⌒▽⌒*)
さてと、次の巡礼はどうするかな?
お散歩にするか、RIDE and CLIMB と洒落るか。
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ちょうしはどうだい?
http://jijiclimb.exblog.jp/33213016/
2023-04-04T23:22:00+09:00
2024-01-27T13:22:19+09:00
2023-04-18T18:00:45+09:00
JIJI_MOUNTAIN
RIDE and CLIMB
調子はどうだい?
ではなくて、銚子はどうだい!
ってことで本日もブラッ~と千葉県銚子へツーリングに
行くことにした。
いつもながらの寝ぼすけジジイなので昼過ぎにのんびりと
起床して、ざっと道程を確認。
ふむふむ、途中はちょいと山間部みたいなところを通るなあ。
ウェアは着込んだ方がいいかな?
などとボンヤリと考えつつ、質素な昼食をすませてから出発。
天気はまずまずで、外気温度は21℃。
埼玉から千葉県に入るまでのナビの指示がやけに右折、左折を
強いてきて、(ん~?これって遠回りじゃ?)と困惑。
考えてみれば、年代物のナビなのでここ10年間に新たに造られた
道路は網羅されていないのであった(笑)
つうことでナビの指示にケンカを売りながら走る。
千葉県に入ってしばらく走ると辺りに民家が乏しくなり始め、
成田に近づく。
上空を見上げると旅客機の機影が大きくなり始めた。
さらにしばらくして走ると千葉県山武郡に入る。
このあたりは、バブル期以前から宅地(もどき)の乱開発のせいで、
いわゆる資産価値ゼロ物件が多数存在することで有名になったあたり。
現在では所有者もよく分からなくなった土地が手つかずのままで
放置されているらしい。
時折、山を切り崩して造られた赤土の平坦な土地にソーラーパネルが
敷き詰められているのが見える。
土留めもないみたいだから大雨が降ったら土砂に埋もれてお釈迦に
なるだろうなあ。
少し肌寒さを感じてバイクの表示を見ると外気温は一気に下がり、
14℃になっていた。だいぶ標高が上がったんだな。
薄暗い山道を過ぎ、徐々に道が平坦になってくると民家も増えてきて
やがて市井の雰囲気が強くなった。
しばらく変哲もない退屈な道から総武本線沿いに走る。
途中から銚子ドーバーラインを走ってみるが期待していた景色では
なくてガッカリ。
結局、犬吠埼灯台の近くまできてやっと景色がひらけてきた。
灯台付近で缶コーヒーを片手にしばし海を眺めながら小休止。
トリップメーターをリセットするのを忘れて正確に何キロ走ったかは
不明だけど燃費はリッターあたり、44kmを記録。
つうことは、埼玉から銚子まで片道400円位で行けるっていう計算。
やっぱりバイクはコスパがいいな。
ノンビリしすぎて陽もすっかり暮れてしまったので慌てて出発。
さて、ここからは今日の巡礼であります。
本日は、銚子からの帰り道にブラッと立ち寄ろうではないか、
と言うことで今年、ショッピングセンター内から移転した
【ボルダリングジム MASIRA】へ行ってみることに。
陽も落ちて夜になってしまったので、(ジムが見つかるかな?)と
危惧していたが目指すジム周辺は商店もないような場所だったので、
室内に煌々と照明が灯るジムはすぐに見つかった。
【街灯乏しい周辺と比べ、照明が際立つジム】
さて入店はしたものの移転前に登録した会員証が使えるのかどうか?
で、まずは店長に確認。
「大丈夫です」と言われて一安心。
ジム内設備をざっと説明してもらって、早速お登り開始。
帰りの時間のこともあるのでタイムリミットは2時間。
ん~とグレード表は・・・、ん?はあ?アレだけか・・・。
テープカラーは、5色で、ピンク、黄色、緑、水色、黒。
段級グレードは表記されていなくて、ピンク=やさしい
黄色=普通、緑=少し難しい、水色=難しい、黒=かなり難しい。
細かい文言は忘れたけれど、だいたいこんな風に書かれてあった。
課題は全てカラーラインセットなのでわかりやすいけれど、
どこのジムでも共通して首を捻るのが課題によってのボテ使用の可否。
①全てのボテOK
②ボテにその課題色のホールドが付いていたらOK
③課題ホールドの色とボテの色が同じならOK
④ボテ使用可と書いてある場合だけOK
まあざっと思いつくだけでもこんな感じでいかにも日本的って感じです。
海外のジム動画を見ているとそこま厳密に扱っている様子はないんだけどなあ。
まあそれはともかく登っていきますか。
【入口右手壁から順に①】
【②】
【③】
【④】
【⑤】
【⑥】
【⑦】
(グレーディングは自分で登って見て確かめればいいか・・)
ってことで、用心警戒してピンクからお遊び。
ん~、さすがにこの辺りのグレードは分からんw
で、黄色を登って見る。
ん~、、、わからん(笑)
そして「少し難しい」っ言う緑テープを登って見る。
ん~・・難しいと言えば難しいような気もしないではない。
日頃行くジムの感覚をスライドさせると体感的には、4級くらいか?
次に、「難しい」と表記の水色テープを3本ほど触って見る。
ランジでのホールド止めが核心の1本は、2級くらいで案の定登れずw
スタートからガバ続きの1本は登れて、これは3級くらいな感じ。
薄被りにあった保持系の1本は登れて、これは2~3級くらい。
で、最後に「かなり難しい」と表記の黒テープを1本だけお試しでお触り。
スタートからゴールまでポッケの連続課題で、見るからに触りたくない
一品。
残り時間もあまり無いけれどちょっとだけお触り。
が、お話にならずw
意外に遠い部分や他のホールドでブラインドになっているフットの個所も
あったりして登るには1日がかりになりそうな感じww
体感的には、1~2級か易しめの1級というところかなあ?
まあ、こういうグレードが書かれていないジムもたまには楽しいね。
つうところで、本日も制限時間一杯!
チャチャッと帰り支度をして、帰路につきました。
帰路の山道の気温は、11℃で日中から10℃も下がっていてガタぶる状態。
バイクはコスパがいいけど厳しいぜっ!
さて来週の【RIDE&CLIMB】はどこにするかな。
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お散歩巡礼
http://jijiclimb.exblog.jp/33198170/
2023-03-30T23:18:00+09:00
2023-04-11T18:55:34+09:00
2023-04-11T18:55:34+09:00
JIJI_MOUNTAIN
climbing gym
新しい相棒君と走るのが楽しくてこのところ用もないのに外出を
しているジッチャンです。
先週も夕方になってどうしてもチョイ乗りしたくなって、ブラッと
外出。
どうせならどこかでジムにでも寄るか、とジムカード入れも携帯。
特に何も考えずに第二産業道路をひたすら走って、気づけば鴻巣。
あぁ、近くにオーバーグラウンドがあったな・・。
ん~でもあそこはたしかオープン時とオーナーが変わったから新たに
会員登録しないといけないなあ・・
つうことでさらに足を伸ばして、何年ぶりかで行田のジムへ。
相変わらずのスパイシーなグレーディングでウホホ、と堪能して
帰宅。
しかしこのバイク、小排気量ながらよく走るなあ。
疲労感もあまりないし、こりゃあ300kmくらいのツーリングなら
問題なさそうだな。
ってのが、先週のお話。
で、(よし!もう少し遠出してみるかな・・)と計画したものの
その後から天候不順で雨続き。
日中の気温も少し低下してバイク日和とはなかなかならない。
そんな日が数日続いていたけれど今日はやっと雨が上がって薄曇りの
天気になった。
ん~、どうすっかなあ? 夜にパラッと降りそうな気配もあるが。。
と、ウダウダと考えているうちに正午をとっくに過ぎてしまった。
(まあ、途中で天候が崩れたら戻るか・・)とお気楽モードで
出発。
今日のプチツーリング&巡礼の予定地は茨城。
道程もシンプルで国道4号をダーーっと走り、途中で国道50号を
曲がり、あとは北太平洋に向かって進めばOK!(アバウト)
迷わず行けよ!行けばわかるさ!
つうことで、なにも考えずに車列に紛れてドンドン進む。
外気温は思ったより低く、途中で重ね着をして寒さを鎬ぐ。
ロードサイド店が立ち並ぶパイパスから住宅街、狭小な山あいの道、
ひとけの無い平野部、高速道路の移動だけだと見ることのない道を
ひた走る。
この辺りでガス欠はヤバいぞ・・、と思わせるような道を走るのは
意外に楽しい。
街灯もなく、真っ暗な山道、前後に車の陰も人の気配も全くないところを
走り続けていると、いまこの瞬間に世界に破滅的な事象が起こっていたとしても
オレは何も気づかないままなんだなあ、とふと思うとなんだか笑える。
おぉ、オレはシュレディンガーの猫(笑)
と、おバカな妄想をしているうちにジムに到着。
本日の巡礼ジムは、『クライミングジム ZERO 水戸店』
到着時間が遅くなったのでチャチャッと支度して、早速、壁探訪へ。
ZEROの支店と言うことでけっこうなスケールの壁を想像していたけれど
思ったほどではなかった。でも壁の高さも壁面積も十分。
この日は、たまたまコンペ直後だったのか、ラインセットのコンペ課題が
ほとんどで強傾斜壁の一面だけがスプレーウォールになっていた。
【手前、右側ウォール】
スタートは4点指示のコンペスタイル。
スタート部分に、グレードやマスター、ミドル男子や女子、U8、etcがテープで表記されていた。
ワタシはジッチャンらしく大人しく、4級からスタートw
【一面だけスプレーウォールがあった】
課題は体感的には少し易しめな感じがしました。
2級が3本登れましたが、どの課題も二撃で登れたと言うことはワングレードほど
易しめなのかもしれませんね。
ワタシは日頃から色々なジムに行くので最近はグレーディングに関しては
まったく分からなくなりました。
体感3級くらいの1級課題があるジムと体感1級くらいの3級課題があるジムと
その中間あたりのジムともうグチャグチャです(笑)
大昔、まだそれなりに登れていた時期の自分だと2級はだいたいフラッシュ出来た
感じだったけれど、体力的に遙かに衰えた今の年齢になるとおそらくフラッシュ
できるグレードは3~4級あたりのはず。
なのでそのあたりを考慮して考えるようにしていたのだけど、どうも最近はその
範疇から外れるものも多くて混乱しとりますよ。
でもまあグレーディングのことは別にしてこちらの課題はコンペ課題らしくどれも
面白くて楽しく登れました。
もっともコーディネーション課題は相変わらずのだめっぷりでしたけど。
つうことで、本日も満足万蔵な巡礼でありました。
**********************************************************
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新しい相棒
http://jijiclimb.exblog.jp/33193234/
2023-03-12T21:29:00+09:00
2023-04-09T15:17:36+09:00
2023-04-09T15:17:36+09:00
JIJI_MOUNTAIN
climbing gym
だいぶ暖かくなってきました。
とは言え、陽が落ちるとバイク移動はまだまだお寒うござんす。
で、いま乗っているこのオモチャみたいなバイクもこの春で
購入してから3年目を越えた。
前のバイクと同車種ってことですぐに壊れちゃうかな?と
思っていたけれど意外に頑丈。
けっこう過酷な運転の仕方もしているんだけどね。
ひとまずグルッと壁と課題を見て回ってヨタヨタと始動。
たしかここのジムは4級あたりからもピリッとしたグレーディング
だったよな?
と、思い出して慎重にトライ。
何本かアップで登って見たけれど、けっこう大変(笑)
まあなんとか落ちずには済んだけど、先が思いやられる。
で、温まったところで3級。
ん~、見た目から悪そうなホールドが並んでおる。
ホールドだけ見たら2級くらいありそうだけどスタンス位置が
いいからホールドを効かせるポジションに入って、フットを
ちゃんと拾っていけばそれほどでもないのかなあ?
じゃあ、やってみましょ。
初手、二手目、三手目、むふぅ、かなり本気で保持しないと
動けないくらいホールド悪しww( ̄∇ ̄)
にゃはあ~、四手目を取りに行くところでボテッと落下。
で、ちょいと真面目にオブザベ。
むむぅ、、足位置も特に問題なさそうだよなあ・・・
腰位置が悪かったのかな?
まあ保持力不足もあるけど。
つうことで、二回目。
フガフガしながら気合いで保持して、核心らしきところを越え、
あとはスローピーなホールドからのゴール取り。
ゴールはマムートのマンモス君。
はて?あれってどこが保てるんだっけ?(^^?)
たしか牙の部分ガバポッケだったような。
つうことで、エイヤッ!と手を出してみたら見事に入りそこねて
またもやボデッと落下、もう笑うっきゃないすわ~。
つうことで、気分を変えて近くに別の3級をお触り。
こちらはどうと言うことなくフラッシュ。
で、強傾斜壁に移動してさらに3級を1本、多面壁でもさらに1本と
3級は順調に登れたので、2級を物色。
最初に触ってはじき返された3級課題の近くにある2級が比較的素直そうに
見えたのでトライ。
オブザベした限りだと核心はシンプルで、中間部のボテに付いている
ブラインド気味のホールドを止めるところで、そこからはややストレニな
動きをしてゴールって感じ。
ほいじゃ、やってみましょ。
エイヤッ!ボデッ!
核心のボテ上ホールドの止めどころがわからんちん(笑)
ラップなのか、それともパーミング風なのかね?
つうことで今度は、スプリット気味にパーミングしてみた。
エイヤ!ドデッ。。。。ふぅ、ちょっと感触良かったけれど
これも違うかあ。
んじゃ次は、ラップで。
エイヤッ! あっ、微妙だけど止まったあw (・∀・)
で、あとは慌てずに身体を安定させて保持し直し、
カチからのやや遠めのホールドを止めて、ゴール。
いやはやなんとか2級を1本登ったところで制限時間残り僅か。
クールダウンにスラブ壁の初心者課題を登り、指皮がヒリヒリした
ところで本日も終了。
帰りも裏道を通って帰宅したけれど、相棒君の走りはなかなか
素晴らしくて、注意していないとあっという間に制限速度を遙かに
越えてしまう。
燃費もリッターあたり40km以上という小食ぶり、ブリリアント!
さて天気が良ければ来週あたりは、プチツーリング&巡礼かな。
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こ、こかんが・・
http://jijiclimb.exblog.jp/33009112/
2023-03-01T21:19:00+09:00
2023-03-15T23:55:59+09:00
2023-03-02T18:51:29+09:00
JIJI_MOUNTAIN
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今日から3月。
今年が始まってもうすでに二ヶ月終了。
早いもんです。
あと三週間もすれば桜も開花しますね。
今年はどこへ山桜を見に行こうかのう。
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昔の名前で出ています
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2023-02-09T22:46:00+09:00
2023-02-12T17:48:42+09:00
2023-02-12T01:35:16+09:00
JIJI_MOUNTAIN
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相も変わらず日々ボーーっと過ごしているジッチャン。
気づけば、いつのまにか1週間が過ぎていた、、ってのは
もはや驚きもせず。
ジッチャンに限らず日本人の大方の人たちもなんも
考えずにボーーーっとしながら日々過ごしている人ばかり
なので同類です。
まあそんな日本国内とは違って海外ではなにかと喧しいようでは
あります。
日頃から国際情勢については欧米メディアで情報を取っている
ので海外のインテリジェンスが日本国の安全保障戦略の現状に
対してかなり懸念していると言う報道や専門家の解説を読むたび、
むうう・・と絶句してしまいます。
海外の有識者からは「日本、マジで大丈夫かよ・・」って言う
意見は近年急激に増えてきていますね。
世の中知らないほうが良いことっていうのはあるもんです。
まあ、こちとら先の心配をするほど先は長くないんだけど。
そうそう、話はドヒューンと飛ぶけど、先は長くないとは言えば、
フューチュラ君の寿命も長くはなさそうなんであります。
先週、大宮ジムでいつものようにダラダラと気だるさ満載で
マンスリー課題?みたいなのを適当に登って遊び、最後に
やり残していたテープス課題の1級(体感3級くらい)を2本と
初段(体感3級くらい)を1本登り、さて帰るか、、、と思い
ふと垂壁をながめると、隅っこのほうになんと見落としていた
二段の課題を発見!
ん~・・・もうヘロヘロだし、いかに大宮とは言え、二段だと
1級くらいはあるかも知れんなあ・・
どうすっか、触っとくか?としばし自問して、まずはオブザベ。
ムーヴはシンプル、とくに悩む個所はなし。
持ちどころがたくさんありそうな大きめのホールドなので最適解の
保持位置さえ分かれば何とかなりそう。
んじゃ、やってみましょ。
んん、スタートのスリップリーなスタンスが悪いねえ・・、
スリップしてなかなかスタートが切れない(笑)(^_^;
スタンスをブラッシングし、フューチュラ君の靴底も
しっかり拭って再スタート。
なんとか初手を止めて、さらにもう一つ上のこれまたスリップリーな
スタンスに右足を置き、エイヤっ!と手を伸ばした途端にまたもや
ズルリ、、っと滑って落下。。
次を止めればほぼ終わりだったのでこれにはガッカリ・・。
これくらいのスタンスなら今まで何の問題もなく乗れていたはず
何だけどなあ。
以前、履いていたフューチュラ君もある期間経つと急激にスタンスに
対する踏ん張りというか抵抗が抜ける感覚が出てきたことがあった。
なにかシャンクが劣化した時のような頼りない感じ。
ちゃんと乗っているのにあるところでズルッと抜ける。
ゴムの劣化もあるのかも知れないけれど、これはちょっと繊細なスタンスの
課題は無理だな。
しばらくシューズを手に取りながら触っていたら登る気持ちが失せて
きたけれど、とりあえずもう一度だけトライ。
順調に手を進め、あと一手止めれば・・・バシッ! ドデッっと落下。
やはりオブザベしたとおり、ゴール前のホールドへデッドする部分が
最後の核心。
狙ったところにヒットできれば問題なさそう。
まあ明らかに二段はないし、体感的には1/2級くらいなのかなあ。
ん~、もっと早くこの課題を見つけていればなあ、残念。
さて、そんなことよりどうするシューズ?
ってのが、先週までのお話。これだけ冗長な前置きもなかろう。(*^o^*)
で結局、ワッセワッセとおニューシューズを購入。\(^o^)/
【スポルティバ スクワマ】
スクワマは以前はお気に入りで黄色地のものを二回連続で購入したことが
あったんだけど、最近の高機能シューズに魅せられてからはご無沙汰でした。
ショップで見た時、あ~そう言えば色変わったんだよなあ~と思い出した。
で、ビックリしたのが同じスクワマで、緑色のものまであったこと。
その名も『スクワマ・ヴィーガン』だってさ、アホか!(笑)
ちなみに、普通のスクワマより10gほど軽くて、アッパーの
材質が違うみたいですね。
まあ欧州もだいぶいかれてきたね。きっと次回作はピンク地の『スクワマLGBT』
とか七色柄の『スクワマSDGs』とかになるんでしょう。ケッ!
と一頻りぼやいてから履き心地ですが、(こんなにガチガチだったっけ?)
って感じ。
もっともここ数年は、セオリーとかフューチュラとかの足に優しいシューズばかり
履いていたからなあ。
こんなんでデカスローパーとかスティープなボテ面なんて乗れるのかな?(^o^?)
って心配するくらい。
ってことでいつも履いているシューズよりハーフサイズアップして購入。
まあ買っちゃた以上やむなし。
ってことで本日は2月のホール替えを終えた大宮ジムへ。
いつも通りにスラブでアップしたけれど、ス、ス、スメアができん・・
爪先が反らないw
ヒールしているホールドの感触がわからん。
ソールをホールド曲面にあわせる乗り方ができん・・
滑る。。
いやあこりゃあ、失敗したか?
まあ馴染めば・・。
つうことで壁を移動しながらジャンジャン登ってみる。
サイズを上げておいたせいで履きっぱなしでもなんともないのが
せめてもの救い。
アップで2級(体感3級とか4級)、1級(体感3級)をアレコレ登った
けれどスメアがうまく出来ないのと足が滑るんじゃないかという
不信感ですっかり疲れてしまった。
気分転換に簡単なコーディネート系課題を二本登ってみたら
早いフットワークでも意外に滑らなくてちょっと見直した。
じゃあ、シューズの特性を生かしたエッジ系の課題はどうかな?
ってことで、二段のクリンプ課題を試してみた。
さすがにトウ部分がしっかりしていて剛性もあるのでジブズでの
踏み替え、立ち込みも安心。
順調に進んでフラッシュ。
まあ体感としては2級くらい。
やはりこういうシューズはホールドのシワやスジみたいな極小部分に
乗るのには最高ですね。
しかし、インドア専門オジイチャンとしては、もう少しベタ置き出来る
くらいまで馴染んでくれないとなあ。
昔のスクワマみたいになってくれるといいんだけど。
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なにかとお寒い時節
http://jijiclimb.exblog.jp/32830213/
2023-01-28T23:11:00+09:00
2023-01-31T01:54:16+09:00
2023-01-31T01:54:16+09:00
JIJI_MOUNTAIN
climbing gym
お寒うござんすねえ。
なんでも10年ぶりの大寒波が到来だとか何とか。
わいわい言っておりますね。
まあ、あれです。
ジッチャンにとっては、"10年ぶり"なあんてのは
なに一つ動ずるものではありません。
10年なんてたかが一昔。
こちとらその何倍も生きてきているんだし。
まあビビるとしたら、気象観測史上始まって以来とか
有史以来の!なあんて言われればさすがにオワタッ!ヽ(^O^)ゝ
とかなっちゃうだろうけど。(笑)
そんな10年ぶりの大寒波よりワタシはCSISの最新レポートを読んで
いるときの方が遙かに怖気を感じてガクブル状態になりますよ。
地政学関係のレポートを読むたび、"いつ何時でも身体は動かせるように
しとかんといかんよなあ・・・"なあんて思っちゃいます。
まあ、それはさておき、前回のジム遊びからまた1週間ほど
あいてしまったので本日は寒風を突っ切るぜ!とばかりにジムへGo!
今日の予定は、新座のルートf。
道程がROCKMANIAと全く同じなのでボーッとしていると曲がるところを
間違えてそっちに行っちゃいそう。
ぼけぼけジッチャンならマジでありそうな話です。
たしかに外気はキーンと冷えているけど、体感温度はいつもと大して
変わらないね。
ただ、さすがに手、指先はかなり凍えて感覚ナッシング。
まあ、小雪舞う中、外岩でリードクライミングをしていたときに比べれば
なんてことない感じ。
で、曲がり角も間違えずに無事にジム到着。
本日、このジムに決めたのは前日に全面ホールド替えが済んだから。
セットは前回に続いて、ユーキ君みたい。
つうことはジッチャンが遊ぶレベルの課題にはそれほど無茶なやつは
ないでしょうw
で、身支度整えて早速お登り開始。
とにかく指先が凍えていて、カッサカサ状態なので、4級のスローパー課題で
手が滑る滑る。(*^o^*)
ホールドから手がすっぽ抜けてが二度ほどボテッと無様に落下(笑)
いやあ、こりゃあいかんなあ。。。
とりあえず本数登るかあ~、つうことで簡単なのを休まずにジャンジャン登る。
身体はすぐに温まったけれど、息の上がりが具合凄まじい・・w
せやった、1週間ぶりやったあwww(*⌒▽⌒*)
こんなこともすぐに忘れるオジイチャンであります。
やっと身体も掌も温まって、チョークものりはじめたので、ボチボチと
3級課題をお触り。
緩傾斜、垂壁、強傾斜とじゃんじゃんお登り。
ラテラル・ダイノの1本だけ二撃になっちゃったけれど、あとは
触った課題はすべてフラッシュ。
ん~、まずまずでんな。グレード感は普通くらいかなあ?
さて、お次は2級。
気分良く〆て帰ろうか、ってことであちこちウロウロしてノンビリと
オブザベ。
クセがありそうな二本をやめて、強傾斜にあった見た目がストレニュアスっぽい
やつをチョイス。
んじゃ、やってみましょ。
掛かりの良いエッジが続いてからの切り返し(核心部)からのポッケポッケからの
ゴールどり。
オブザベ通りに進んでなんとかフラッシュ。
で、同じ壁にあった別のもう1本もフラッシュ。
薄被りの1本もフラッシュ。
さらに別壁の1本は二撃。
つうことで本日の成果は、2級3本を一撃、1本を二撃の計4本。
短時間のお登りさんにしては大変よく出来ました。 (^o^)♪
まあ、今回の2級はROCKMANIAよりは少し易しめな感じでは
ありました。体感的にはペンギンくらいかな?
つうことで本日も掌が真っ赤っかになってヒリヒリしてきたので
終了。
やっぱり頻繁に登っていないと真っ先に掌、指先がヒリヒリ
してきちゃうなあ。
もう少しジム遊びの頻度を増やしても良いんだけど、肩に爆弾を
抱える身だから躊躇するんだよね・・・。
さてさて次回はどこに行こうかね。
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今回も前途多難
http://jijiclimb.exblog.jp/32800513/
2023-01-21T12:11:00+09:00
2023-01-21T13:26:22+09:00
2023-01-21T13:26:22+09:00
JIJI_MOUNTAIN
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初登りから早くも一週間。。
(ん~・・そろそろ登りにいかんとなあ・・)と
ボヤーッと考えつつも暖かく居心地のいい部屋から出る
踏ん切りがつかんオジイチャン。
まあ、ムーヴが分かっても再現出来ないってことなんでしょうね、
いやはや1級課題をじゃんじゃんフラッシュしていく人でも手も足もでないんかあ・・
世界レベルの課題を見学して呆れたところで、ジッチャンは先ほどの一般人向け
低レベル課題に戻ります。
休憩したせいかポケットの保持もシックリして、次の一手が止まってなんとか完登。
よかったあ、なんとか2級が1本登れた。
さすがにちょいと登りすぎたのであとは次回に向けての調査で2級、1級をアレコレと
触ってみる。
ん~、2級で登れそうなのはあと2~3本かなあ、1級は、うまく行けば、1~2本?
いやあ無理かなあ。
まあ、また次回頑張りましょ。
今月は、新座のもう一つのジムもホールドが替えだし、川口のマルもフェスが
あるからお楽しみがたくさんあって嬉しいおすう~。(*⌒▽⌒*)
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