今日、仕事から帰ったら、DVD『dai's video diaries vol.1』が届いていた。
でまあ、夕飯をとりながら観ていたら、あまりに淡々とすごいクライミングを展開しているので、何度も箸が止まって、ポカ~ンとしてしまった。
いやはや全くどういう人なんでしょうね。常人がこれは、持てる(保持できる)、これは持てないとか言う範疇をとんでも無く超越していますね。しかも驚くべき体幹の強さ・・・。
DVD全体の作りとしては、以前のforteに近い感じで、好みは分かれそうですね。 もの静かな雰囲気の中で粛々と進んでいくので危うく騙されそう(?)でした。
でも国内の身近な課題も収録されているので、改めてその凄さが感じられました。
野立岩のルーフ下は何度か潜り込んで、あちこちのホールドをナデナデしていたので、はあぁ・・、あのホールドであのムーブですか・・・、そうですか・・と言う感じだったし、神戸岩のオロチも実際のホールドを見て良く知っていたので、アリャ~!、とビックリしました。
それで、ふと海外のブログに載っていたローカルクライマーの書き込みを思い出しました。「あぁ、シャーマは最高だ、デイブもな、ヤツらは多分どっちもNo.1だろうな、ただ・・・、お前、Daiを見たことあるかい?やつは、only oneだよ」
カッコいいじゃないですかあ~。