つかえます

 先日、ついにドラゴンが、御陀仏になってしまった。
で新たなシューズを購入した。 


スポルティバ党としては、なんとかソリューションが発売されるまで
我慢しようと思っていたけれど、何しろ”スポルティパ”の事だから
いつ入荷するやら分かったものじゃない。(^^;) 
と言うことで、仕方なく他メーカーを物色。


 候補としては、ダウン・トウ系のシューズで、Fivetenのドラゴン・レースアップ
(ヒールカップは、改良されて、まずまずだけど、ちょいと深すぎて、
踝が当たるのが気になるし、なにしろ高い!のがネックだな)


次に、スカルパのティフォージ(これはなかなか良さそうなんだけど、
品薄でジャスト・サイズがあるかどうか・・)、
それともグッと安価なイボルブのプレデターなんかもコストパフォーマンスを
考えると良さそうだなあ・・、となかなか絞りきれずにいた。



 そのうち、(まあしばらくは、バイパーで誤魔化しながら登ろうかな)と思い始めた頃、
時間つぶしに立ち寄ったショップで目に止まったFivetenの新しいV10を履いてみた。


が、これがなかなか良い感じ!昔、もっとも初期のV10を購入して、失敗した経験が
あったので今まで試し履きをしていなかったがこれって昔の物とは全く違うじゃないザンスか!



 実は、このV10、あまりよい噂は聞いていなかったのです。
新たに甲の部分に張られたトウラバーは、分厚すぎ、甲の動きを妨げて、
トウフックがしにくいとか、感触が良くないとか。



 確かに、若手の有名クライマー達は、わざわざこのトウラバーを一端剥がして、
リソールショップで新たにラバーを張り直しているそうだ。ふーむ・・・。



 ところが、ワタシの履いた感触では、これが良かった。
 
ファイブテンの靴は、アッパーの作りが貧弱なので少し甲の部分が伸びると
一気に剛性が落ちるのが難点だったがこのガサツに張った分厚いゴムのおかげで、
つま先部への荷重が逃げない。


しかも今まで履いていたドラゴンよりハーフサイズ大きいサイズを試し履きしているにも
かかわらず。(これってけっこう良いんじゃなあ~い(^○^)
 

と言うことで、即購入決定!で問題は、サイズだ。ドラゴンと同じサイズにすべきかどうか・・。


その時、ふと”ドラゴン・マスター”のドイチェ棟梁の言葉が頭をよぎった。
「あんまり小さいサイズはやめた方がいいよ~・・、時代は、ペナペナ靴だよ~・・・」、
むむう・・・・、ペナペナかあ・・・・。



 と言うことで今までよりハーフサイズ大きいものを購入、でも万が一のことと、
アッパーが伸びたことを考慮してアジャスト・ベルトも一緒に購入した。


 で、翌日から早速、ジムでテストしてみたら予想通りバッチリ!フリクションについては、
もともと文句ないし、130度壁ももちろん最高。


予想以上だったのは、うすかぶり壁のジブズでの立ち込みでもつま先がヨレないことだった。


アッパー・ラバーのせいもあるのだろうがやはりアジャスターベルトの効果が絶大と言うことだろう。
市販のベルクロ・シューズのように甲部だけを締めるのではなく、靴をグルッと一周巻いて締め付けると
これほど靴の性能が変わるのにはちょっと驚いた。


これは、ぜひコブラでも試してみたいな。

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by JIJI_MOUNTAIN | 2007-04-23 23:13 | Soliloquy | Trackback | Comments(0)

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