加須囃子

どもっ。emoticon-0128-hi.gif



いやあ~よかったですねえ、加須ワールドカップ。
さすが加須囃子の街ですなあ。
曳き合わせ(ひっかせ)のように勢いあふれる戦いでした。emoticon-0142-happy.gif




加須でのボルダリングワールドカップというと2009年以来でなんと7年ぶり。


前大会では、日本の村岡選手が見事に表彰台の一角をしめ二位でフィニ。
気迫あふれる登りでジッチャンも感動したもんです。


村岡選手は、2006年にもところ同じく加須で開催されたジャパンカップで優勝を
果たしていたし、加須とは相性がよかったのかも知れないですね。emoticon-0144-nod.gif
今回のワールドカップのルートセットは奇しくもそのジャパンカップで村岡選手と戦った岡野プロ。




ん~歴史を感じますなあ~。 
それにつけても2009年のボルダリング・ジャパンカップに参戦していた選手たちは
今では皆さんが様々な方面で現在のクライミングシーンを牽引する人たちばかりです。

才気あふれる方が多かった時代なんですね。emoticon-0144-nod.gif






でまあ、皆さんご承知のようにリザルトはこんな感じ。


【WOMEN】
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男女とも準決勝からネット観戦したのですが、ジッチャン的には女子の方はおおむね予想どおりの展開でした。


ショウナの安定ぶりは実に素晴らしく、決勝でも只一人全完登し圧倒的な力の差を
見せつけての優勝でした。
そして昨年からの連勝記録をさらに伸ばして絶対王者への地歩を固めた感じでした。




ジッチャン的には、観ていて今シーズンのフランスのファニー選手の元気のなさが気になりましたね。

ワールドカップシーズン前に見せていた絶好調の様子とはあまりに違うし、どこか故障しているんじゃなかろうか?
と感じられました。emoticon-0112-wondering.gif



それと比べて、同じくフランスのメリッサ選手の活躍ぶりにはかなりビックリでした。


初戦のメイリンゲンで二位になったけれど、表彰台に上るのは二年ぶりくらいでしたし、
年齢的にももうそろそろ厳しいんじゃなかろうか?なんて失礼なことも思っていました。


がしかし、加須ではまたも二位にくい込む健闘ぶり。emoticon-0104-surprised.gif
メイリンゲンでの成績がフロックではなかったことが証明されました。


そう思ってよく見ると、たしかに身体は昨年より絞られているようにも見えますね。




それにしても優勝したイギリスのショウナ、二位のフランスのメリッサ、ともにワールドカップでは
中堅からベテラン域の選手。

いずこの国でも、次に続く選手の伸び悩みが問題と言うことではないんでしょうか。


イギリスだと、ショウナに続くのはトレーニングパートナーのリア選手とかミカエラ選手
なんだろうけれど、未だに伸び悩んで足踏み状態。


オーストリアもアンナ選手に続くはずのカタリナ選手他が足踏み状態。



ドイツもユリアがコンペを引退したあと続く選手が出てこない。

今シーズンは、ベテランのモニカ選手が代表として出ているけれど、ユリアを下して
出てきているわけではないので力という面ではちょっと不安な気もします。


ジッチャンは、モニカ選手のモナリザ的顔貌はかなりファンなんですけどねwemoticon-0136-giggle.gif
ちなみにモニカ選手、現在はジュニアのクライミングトレーナーをされているようですね。




つうことで各国が次期後継者となる選手育成に苦労しているところですが、我が日本は
野口選手、そしてそれに続く野中選手と人材に恵まれている感がありますよね。


今大会では、野中選手のさらに次を担うであろう選手の活躍に関心が寄せられました。



それと、参戦すればほとんど表彰台にからむマスカレナス選手が欠場と言うことも
あって、日本人選手のワンツーフィニッシュへの期待も高まりました。



結果としては、野中選手が見事に三位入賞。
野口選手が準決勝敗退、そして開催国というプレッシャーの中で素晴らしい成績だと感じました。

やはり野中選手の次を担うのは、岩手の少女か。







【MEN】
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男子はまたもや混戦でしたね。
とくに予選課題A組は厳しめのセットだったようですね。



日本人選手は全体としてベテラン勢がふるわず、若手選手が頑張ったけれど
上位のヨーロッパ勢とはまだ力の差が歴然とあるっていう感じでした。




で決勝は課題との相性がよかったのか、こちらもおよそ二年ぶりにロシアのルスタム選手が優勝。


藤井選手は、準決勝でただ一人全課題完登という抜群の強さを見せ、これは優勝かも?!と
大いに期待を持たせてくれましたが、決勝ではアテンプト差で惜しくも三位となりました。


で、二位に入ったイタリアのマイケル選手。
今年20歳の選手ですけど、過去ワールドカップでは予選敗退や準決勝敗退であまり目立たない
選手でした。
調べてみると、ヨーロッパユース選手権では二度の優勝や何度か入賞経験もある選手でした。


やはりこういうところがヨーロッパ選手の怖いところですよね。伏兵がいっぱいwemoticon-0136-giggle.gif



で、ジッチャンお気に入りのストラニク選手は、、、、そうあのなにかやってくれそうな
ストラニク選手は・・・・。



んがっ!! やはりなにかやってくれましたね・・・
せっかく予選を通過したというのに、準決勝のアイソレーションのクローズ時間に間に合わず・・・
で、準決勝に出られず、、


ったくもう何やってんだか。emoticon-0102-bigsmile.gif  
表彰台に立つ力は十分にあるというのにねえ。まあこういうドジっちゃうところも好きなんだけどw 


まあ今シーズンもいろんな意味でストラニク選手からは目が離せないっすなあ。


素人目ながら課題の傾向はやはりメイリンゲンと同じように繊細で丁寧なクライミングが
要求されているようにみえましたけど、あくまで素人の見た感じですからね。


しかしヤンはもうちょい丁寧に登れんのかなあ、足さばきが雑に見えてしょうがないんだけどwemoticon-0136-giggle.gif



IFSC Climbing World Cup Kazo Highlight Finals



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by JIJI_MOUNTAIN | 2016-04-27 22:13 | Soliloquy | Trackback | Comments(0)

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