Until a soul is burned out.

 昨晩、リザルトを確認したら予選の時より二つ順位が上がっていた。
完登1課題とボーナスポイント集めだけだったのに、こりゃあ完全にタナボタですなあ。003.gif


 まあともかく、おじいちゃん頑張りましたな。まだ少しは続けられそうですね。と言うことでつい調子に乗って次回のコンペにも申し込んじゃいました。今年最後のつもりのコンペだったけど、やっぱりあまりにもひどい登りだったんでさすがにこのままでシーズンインはイヤだなあ~、ってとこです。015.gif



 話は変わりますがワタシには二人の敬愛するクライマーがいます。お二人ともアマチュアで、やや度を超した趣味人と言った感じの方たちですがご両人とも素晴らしいクライマーです。


そのうちの一人、Sさんはワタシがクライミングを始めた頃から現在に至るまで大きな目標にしている人です。もっともいくら頑張っても足元にも及ばないのですが・・。


Sさんの登りはとても美しく、そのクライミングスタイルには知性を感じるほどです。クライミング仲間と昔話をしていても「あの頃のS君には今でも敵わないだろうなあ」と話題になるほどです。


 もう一人は、Fさん。Bセッションでも活躍されていた方で、過去に優勝経験もあります。そんな雲の上のような方なのですが、ジムでしばしばお会いしているうちにお話するようになりました。思っていたより気さくな方でワタシが登れずに苦労している2級課題をデモしてくれたり、アドバイスをしてくれたりしました。


 その時、Fさんがワタシに「2級くらいを頑張って登っているときが一番楽しいんですよ。1級はなかなか登れないもんですよ。それで1級以上の課題が登れるようになると楽しさより苦しさの方が多くなって来るんですよ・・・」と言っていた。


 その時のワタシには、なんのことやらさっぱり分からなかったけれど、最近になって少しだけその意味が分かるような気がしてきました。もちろん気がするだけで実感しているわけでは無いんですけどね。003.gif


 もうひとつ印象に残っているのが、コンペの話になった時。

 「最近は高校生とか若い人の参戦が多くなりましたよね」とワタシが言うとFさんは、「まあモラトリアムや学生がクライミング漬けで好成績を上げるのは当然でしょう。でも社会人として夜勤明けや残業でヘロヘロになった体で頑張ってトレーニングして、それで彼らに勝つのってなんかカッコイイじゃないですか」とさらっと放った言葉。


 年齢のこととかトレーニング時間が少ないことを愚痴るのではなく、そのことを逆にモチベーションに変えているFさんが、とてもカッコ良く見えた。049.gif


 なんの偶然か、ご両人とも現在は鹿児島県在住。 ふ~む、ワタシも鹿児島に移住したいなあ・・・と、最近よく思う。
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by JIJI_MOUNTAIN | 2009-09-16 21:06 | Soliloquy | Trackback | Comments(2)

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Commented by at 2009-09-17 00:02 x
グっとくる、台詞ですね。
俺も負けてらんねぇッス!
Commented by JIJI_MOUNTAIN at 2009-09-17 23:31
シミちゃん、お晩です。

ワタシの場合だとやはり身近に目標とする人や憧れる人がいたからここまで続けられたような気がしています。

口だけでなく、本当にやることをやっている人の台詞ですからね、重みがありました。(^^)