昨日は、中五日クライミングだったせいか
保持力だけは無駄にあった。
かなりグワッシとピンチ系ホールドを握りまくったせいか、
今朝は起きた途端から左肘痛がでた。
左手だけがほとんど握力が無くなってしまい、エスプレッソ器具の
取り付けにも難儀してしまった。
不思議なのは中二日や中三日だとそれほど痛みが出ないのに
なぜ日数をあけたときの方が痛みがひどいのかと言うこと?
やはりよく言われている”筋肉部の腱への変異”と言うヤツなのかな?
真偽のほどは分からないけれど、筋肉と骨をつなぐ部分の腱というのは、
筋肉を動かさないでいると徐々にその範囲を広げるという話。
その分、筋肉として伸縮、可動する部分が少なくなり、パワーダウンするというもの。
この理論からストレッチの有効性が言われるようになったらしいのですね。
ストレッチ運動によって筋肉の可動域を確保することにより腱部が無駄に
拡がらないように抑制するというものらしいです。
まあ実際に解剖でもして調べないとよくわからん話ですけど、
確かに高齢化してくると腱部は、拡がっているようですね。
で、上記のことが事実なら確かに歳をとってきて登っていない日数が
長くなると徐々に筋肉が固まる(腱への変異)が起こり、それを今まで
通り動かそうとすると痛みがより出ると言うのも分かるような気がする。
でも何週間も寝たきりで居たわけでもないんだからそれはないかな?
って気もするし、やっぱりようわからん。
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