今日は、会社の創立記念日で公休。
毎年、親の命日が近いこともあり、たいがいは墓参りになる。 今日も薄曇りの中、霊園まで出かけて墓掃除と供養、南無~。 墓地の掃除をしながらふと思ったが、ワタシもあと何年かで亡くなった親と同じ年になるのだった。
若い頃は、自分の両親がどんなことを考えながら日々を暮らしていたのかなんて考えもしなかったけれど、実際に今、自分がその年齢に近くなるといろいろと感慨深いものがある。将来の不安とか健康のこととかワタシの行く末の心配とか、、、ずいぶんと苦労もあったんだろうなあ、と思うと、今さらながら親に感謝する気持ちになった。
墓参りを終えての帰り、墓地内で無縁になった墓石の撤去が行われていた。これからの時代、少子化や未婚者の急増で無縁になる家系も多いのだろうな、人生有為転変、儚いものだ。