五日目、未だに肘の曲げ伸ばしに痛みはあるけれど、
だいぶ我慢出来る程度に軽くなった。
でも拳を握りしめて力を入れたままでの曲げ伸ばしは、まだけっこう痛いし、
角度によって痛む場所が変わるので始末に悪い。
先日、話を聞いた方に症状を言うと、やはりそのままにしていると剥がれなくなるよ。(なにが?)
多少痛くても動かしたほうが良い、とおっしゃる・・。
で、もっとも無資格の人間の言うことだから一切責任は負わないよ、
自己責任でやってね、と言うことだ。
んじゃまあ、自己責任と言うことで、聞いたとおり、お湯で温めたタオルを肘部にあてて
じっくりと温め、ゆっくりと何回も曲げ伸ばし。
確かに徐々に痛みが無くなってくる。
で、ここからが荒療治。
痛みもなく腫れもないようなら、と言う条件付きで、トレーニング・ボードのガバ部分を
使いゆっくりと懸垂。
ただし肘は完全に曲げきらないように注意し、痛みがあるところまでは伸ばさない。
試してみると全く痛みを感じないので、20回を休みながら3セットしてみた。
肘の部分が暖かくなって、痛みもなくスムーズに動くようになった。
やはり安静にしているより動かしたほうが良いようだな。
今週末にジムで軽く登って様子を見てみよう。
話題変わって、今、オーストリアで、ボルダリング・ワールドカップの第二戦が
行われているけれど、予選の結果を見ると、相変わらずキリアンは、絶好調みたいですね。
五課題五完登オール一撃で、トップで通過。
ラスタムは、四課題四完登で5位。
でまたまたぶったまげるのは、デビット・ラマで、四課題四完登の同率で、やはり5位。
デビット・ラマは、本当にヤバイなあ~、と思いながらリザルトをながめていると、
同じく5位にあのAdam Ondra!
いやはや、この二人は、ルートもボルダーもメチャクチャ強い。
Adam Ondraは、ドリーム・タイムも登っているくらいだからなあ。
やはり5.14+レベルを登っているクライマーは、V14・V15クラスも登れるっつう事なんですね。
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